バレットジャーナルのノート選びは、楽しいけど、悩みますよね。
ノートの大きさや、中の線の種類、他にルーズリーフもあるし、迷う。
この記事では、私がルーズリーフとノートを使った感想を紹介しています。
ノート選びの参考になれば幸いです。
私が使ったノート達
私がバレットジャーナルで使ったのは、ルーズリーフとノートです。
- ルーズリーフ→100円ショップのA5横罫とA5方眼とA5無地
- ノート→無印良品のA5方眼ノート
最初に使い始めたのは、ルーズリーフ。
ルーズリーフの中で小さいサイズのA5を使ってみて、ちょうど良い大きさだったので、ノートも同じA5サイズにしました。
ノートの種類は横罫→方眼→無地と試しました。
方眼に向いているのは?
フューチャーログ、マンスリー、ウィークリー、デイリーページは方眼が使いやすい。
定規を使ってページを作ったりはしないので、方眼があるとマス目を数えるだけで、何となく形ができるので便利。
無地に向いているのは?
頭に浮かんだことを書いたり、学んだことを書いたりするには無地がいい。
文字の大きさ、行間などを気にせずに自由に書けるので気に入っています。
横罫は?
横罫は線に合わせてしまい、自由に書けないので、私には合わなかったです。
ルーズリーフを使ってみた感想
ルーズリーフを使ってみた感想をお話します。
良いところ
- ページの順番を変えられる
- 書き直しができる
- 方眼と無地と用途によって使い分けができる
- バインダーに綴じる枚数の調整ができる
ページの順番を変えられる
順番を変えられるのは便利です。
例えば、マンスリーはひとまとめにしておきたいと思ったら、ページを移動してまとめることができます。
やっぱり、月ごとにまとめたいと思えば、移動して戻すこともできる。
習慣トラッカーごとにまとめたり、後から追加して書いたものを移動させて、ひとまとめにもできますね。
書き直しができる
間違えたことも記録となりますが、書き直したい時には、そのページだけ捨てて、なかったことにできる。
新しく書き直せば、いつでも満足できるページだけ持っていられます。
方眼と無地と用途によって使い分けができる
書く内容によって、方眼にしてみたり、無地にしてみたり、使い分けがいつでもできるのは大きなメリットです。
バインダーに綴じる枚数の調整ができる
書いているとどんどんページが増えますが、不要なページを外して、バインダーに綴じる枚数を調整できます。
例えば、今月分だけバインダーに綴じて、前月以前の分は外して、必要な分だけにする。というのも可能です。
残念なところ
- リング部分が書くときに邪魔になる
- 外したページの保管を考える必要がある
リング部分が書くときに邪魔になる
書くときにリング部分が邪魔になってしまいます。
バインダーから外して書けば、邪魔になるのは解決できますが、穴の部分があるので、ノートのように最後のマス目まで書けません。
外したページの保管を考える必要がある
不要なページを外したら、その保管方法を考えなくてはいけません。
大切な記録として取っておくなら、ページの端が丸まったりしないように気をつけたり。
保管しておくページを厳選するのもありですね。
ノートを使ってみた感想
ノートを使ってみた感想をお話します。
良いところ
- 最初から順序よく使える
- フラットで書きやすい
- 折り曲げて書くこともできる
- ページを捲るのがスムーズ
最初から順序よく使える
1ページ目から順番に書いていけます。
ページを飛ばしたりなどはしないで、詰めて順番に書いて、自分史のような1冊にすることができます。
フラットで書きやすい
ルーズリーフのように、リングや穴がありませんので、フラットに、マス目の最後まで書けます。
折り曲げて書くこともできる
ノートを反対向きに折り曲げて書くことができます。
机などしっかりした台の上で書けないときに、折り曲げてかけるのは便利です。
ページを捲るのがスムーズ
ページを捲るのに、なんのストレスもありません。
ルーズリーフだと、リング部分が引っかかってしまうことがありますよね。
こういったストレスがないということです。
残念なところ
- 間違ってもそのまま残る
- 1年間に複数冊使うときは必要なページを移せない
間違ってもそのまま残る
間違ったりして、このページ消したいなと思っても、そのまま残ってしまいます。
間違いも記録の1つではありますが、恥ずかしい内容などですと、ちょっとストレスですね。
1年間に複数冊使うときは必要なページを移せない
1年にノート1冊なら問題ないのですが、複数冊使うときは、フューチャーログなど、次のノートに移せない項目が出てきてしまいます。
新しいノートにもう一度書くようになります。
あなたにはどっちが合っている?
ルーズリーフとノートの、良いところ残念なところをお話しました。
私が思うルーズリーフが合っている人、ノートが合っている人を紹介します。
ルーズリーフが合っている人
- 自由に使いたい人
- 必要なページの取捨選択ができる人
ノートが合っている人
- 順番通りきちんと書きたい人
- 記録を残すことが好きな人
あなたはどっち?
あなたはどちらが向いていますか。
私はバレットジャーナルの練習期間も含めて、ルーズリーフもノートも試してみました。
気軽に試せる安価な物を選んで、どっちが合っているのか試してみるのは良いですよ。
どちらが合っているのか分かったら、長く使える物を買ったら良いですね。
まとめ
バレットジャーナルに、ルーズリーフとノートを使った感想をお話しました。
どちらも使ってみて、私が思う向いている人はこちらです。
- 自由に使いたい人
- 必要なページの取捨選択ができる人
- 順番通りきちんと書きたい人
- 記録を残すことが好きな人
私はと言いますと、ルーズリーフを経て今はノートを使っているのですが、やっぱりルーズリーフに戻ろうかな。と最近考えています。
私には自由度の高いルーズリーフの方が合っているような・・・。交互に使うのもいいかな・・・。など。
ノートがまだ残っているので、もう少し考えようと思います。
あなたもいろいろ試してみて、自分に合った方を見つけてみてください。
バレットジャーナルを楽しんで、快適な暮らしを目指しましょう。
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