必要最低限の物で暮らすミニマリスト。
憧れます。
私は、ミニマリストを目指して2年が経ちました。
最近思うことがあります。
物を手放すこと、数を減らすこと、アップデートすることに囚われすぎていたのかも・・・
この記事では、私がミニマリストを目指して物を減らしすぎて失敗したことを紹介しています。
ミニマリストを目指す人の参考になれば幸いです。
失敗したこと
冬服と冬の防寒類を減らしすぎた
最近寒くなり、昨年まであった防寒類がないことに気づき、慌てて買い揃えたことで、思ったことです。
自分に合った持ち方を知る機会になりました。
春に思い切って手放しすぎて今秋冬がつらい
今年の春に、今年の冬には新しい冬服や防寒類を買い揃えたくて、思い切って古くなったものを全て手放してしまいました。
具体的には、この3つです。
- 着る毛布
- 冬用パジャマ
- 冬用のジャケット(仕事服)
着る毛布
着る毛布は、暖かくて3年くらい重宝していました。
手放した理由は、
- 生地がぺたんこになってきて、暖かさが減少してきているような気がした
- 裾が長くて邪魔になるので、裾を上げて止めるものに変えたかった
からです。
お役御免の時期でした。
冬用のパジャマ
冬用のパジャマを2着とも手放しました。
手放した理由は、
- 毛玉がでてきて、くたびれた感があった
- 夏に冬用のパジャマを持っていたくなかった
- 次のシーズンには新しいパジャマを買いたかった
からです。
冬用のジャケット(仕事服)
このジャケットは、恐らく5年くらい着たと思います。
手放した理由は、
- バッグで擦れて、毛玉ができていた
- 5年着たので、くたびれ感が出てきた
からです。
何をどう失敗したの?
具体的に、何をどう失敗したのかお話します。
それは、手放す時期です。
夏にあまり冬のものを持っていたくないと思っていたので、春を迎えたタイミングで手放したのですが、次の秋冬を迎えて、新しいものを迎えたタイミングで手放せば良かったかなと後悔しました。
なぜかと言いますと、忙しいからです。
自分の予定やお金のやりくりなどを考える余裕などなく、必要に迫られて揃えなければなりません。
これが、想像以上にストレスでした。
どんなものを迎えようか、いろいろ探したり、選んだりして、楽しく迎えられるものだと想像していたのですが、現実は「買わなくちゃ!」というプレッシャーで買いました。
なので、出費が痛い、買うのが面倒と感じてしまいました。
もっと、ワクワクすると思っていたので残念・・・
これは、私には合わない方法でした。
次はどうする?
次に試そうと思っているのは、次のシーズンが来て、アップデートするものを迎えたら、くたびれたものを手放すことです。
状態の酷いものは、今シーズンの終わりに手放しますが、そこまで酷くないものなら、残しておきます。
夏に冬の物は持っていたくないですが、必要に迫られて買うストレスを知ったので、持っていることにします。
そして、ゆっくり自分のペースでアップデートします。
自分のペースではなく、季節の移り変わりで、必要に迫られることが、私には合わなかったようですね。
失敗して、自分のことを知れて、勉強になりました。
次の試みもやってみてどうか。
検証したいと思います。
まとめ
私がミニマリストを目指して物を減らしすぎて失敗したことをお話しました。
自分にとって、何がどうストレスなのかを知る機会になりました。
人が合っている方法、自分に合っている方法は、それぞれ違います。
自分に合っている方法を見つける。
あなたも失敗しながら、自分に合った方法を見つけてみてください。


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