キッチンの収納は難しいですよね。
いろいろ工夫して楽しめる反面、収納が苦手な人には難しい。
少し前までの私は、こんな悩みを抱えていました。
- 開け閉めするときに引っかかったりしてイライラする・・・
- 何とかしたいけど、そもそもどこに何を収納したらいいか・・・
- うまく使いこなせてない
物を減らして、引き出しの開け閉めに苦労することはなくなりましたが、何を収納したら最適なのかが見つからず、モヤモヤしていました。
そんなときに、収納方法を思いついて試してみることに。
この記事では、我が家のキッチンの引き出し収納の見直しを紹介しています。
収納が苦手な人も、センスがない人も、きっと見直したくなるはずです。
キッチンの引き出し収納を10分で見直し
我が家は、シンク下とコンロ下に扉があり、その間に小さな引き出しが1つあるという、昔ながらのキッチンです。
見直したのは、この小さな引き出しの収納です。
10分で終わりました。
早速、before→afterをお話します。
before
【見直す前に引き出しに入れていた物】
カトラリーと調理器具(菜箸、お玉、ターナー、泡立て、しゃもじ、計量カップ)
カトラリーと調理器具を収納している人は多いですよね。
私も当然のように入れていました。
after
【見直し後に引き出しに入れた物】
カトラリーとマグカップと水筒
調理器具は、シンク下へ移動させました。
収納の配置替えの理由
なぜこのような収納にしたのか、理由をお話します。
配置替えをした理由
なぜこのような収納に、配置替えしたのかといいますと、理由は2つです。
- マグカップと水筒を片付けるのを忘れることがあった
- マグカップと水筒を片付けるのを面倒に思うことがあった
忘れるのも、面倒に思うのも、解決するために、片付けまでの一連の流れを作っていたのですが、うまくいかないことはありますね。
マグカップと水筒は、だいたい寝る前まで使っているので、忘れたり面倒に思うことがあるのかなと思って、配置替えをしたらどうかと考えたという流れです。
マグカップと水筒を片付けるのを忘れることがあった
無意識にいつもと違う流れになっていることってありますよね。
一つリズムが狂うと、その後の流れも狂ってしまう。
そして気づいたら、片付けるのを忘れていたということがありました。
マグカップと水筒を片付けるのを面倒に思うことがあった
普段はたんたんとこなしていても、体調や気分によって、面倒に思うことがあります。
この2つを何とかしたくて、配置替えをしてみようと考えた結果です。
この配置にした理由
マグカップと水筒を引き出しに入れた理由は、引き出しは立ったままの姿勢で、簡単に収納できる場所だからです。
今までマグカップと水筒は、食器と一緒にシンク下に収納していました。
シンク下ですと、いちいち屈まないといけないんですよね。
この動作が、地味に負担になっているのでは?気付いたのです。
引き出しなら、立ったままなんの負担もなく、簡単にしまえる場所だと気付いて、引き出しにしまうことにしました。
マグカップと水筒は、寝る直前まで使っていることが多いので、簡単に片付けられる場所に。
調理器具は、調理したときと、洗い物をしたときに出し入れしますが、食器類と同じ場所に収納すれば、食器類をしまうときに、同じ流れでしまえるので負担はないとかなと。
キッチンの引出収納見直し後はどう?
まずまずの結果です。
見直し後は、マグカップや水筒の片付けが、スムーズにできています。
忘れて出しっ放しということは、今のところありません。
面倒に思うことは・・・たまにあります。
収納先が引き出しで、簡単にしまえるので、面倒に思っても、とりあえず片付けることができています。
しばらくは、このままの配置でいくつもりです。
あなたも引き出しの見直しをしてみよう
キッチンの引き出しは、負担なく、簡単に出し入れできる場所ですので、一番頻繁に出し入れするものか、最後にしまうものを収納すると良い流れができるでしょう。
このことを基に引き出しの中身を出して、収納扉などを開けて、キッチン全体の物を見ながら、配置を考えます。
キッチンの構造にもよりますが、小さい引き出しの場合は、入れるものを厳選したり、物を減らすことも必要になってきます。
せっかく引き出しの中身を出したのなら、引き出しを水拭きして、ついでに掃除をしてしまいましょう。
見直して、掃除をする良い機会ですね。
まとめ
キッチンの引き出し収納についてお話しました。
この収納で今のところスムーズに片付けられています。
不便や、合わないことがあったら工夫を考えられるので、何かないかな?とワクワク感も実はあります。
自分の家のことだから、自分の好きなように工夫できるので面白い。
失敗しても、ちょっとくらい変わったことをしても、他人に迷惑をかけないので、どんどん挑戦できるのが一人暮らしの魅力ですよね。
一度でうまくはいかないので、あなたも面白がりながら、いろいろ試してみてみてください。
快適な暮らしを目指していきましょう。
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