キッチンの排水口掃除を重曹とクエン酸でもっと楽しく！シンクを綺麗に！

キッチンの排水口の掃除って、ほとんどの人がしたくないなって思いますよね。

臭いとかヌメリとかあるし・・・掃除嫌いの人なら尚更です。

この記事では、掃除が苦手な私でも、楽しく掃除ができるようになった方法を、紹介しています。

きっとあなたも嫌ではなくなるはずです。

排水口の掃除には重曹とクエン酸を準備しよう

キッチンの排水口の掃除には、重曹とクエン酸を使うのがおすすめです。

なぜなら、重曹とクエン酸を発泡させて、汚れを落とすことができるからです。

それに、体にも環境にもやさしい洗剤でもありますしね。

重曹とクエン酸はどこで買える？

重曹とクエン酸は、お近くのドラッグストアや100円ショップで買えます。

ただ100円ショップの物は量が少ないので、初めて使うお試し用にはおすすめですが、この掃除方法を取り入れたいと思いましたら、ある程度量がある方が良いかもしれません。

手軽に準備できて、値段も安価なので、まずは重曹とクエン酸を準備しましょう。

ぶくぶく泡で楽しくなる

掃除の手順は次章でお話しますが、重曹とクエン酸を混ぜると、化学反応を起こして発泡します。

この発泡が嫌な排水口の掃除を楽しくしてくれます。

目で発泡している様子を楽しめ、耳で発泡音を楽しめるということです。

見た目が楽しいだけではなく、嫌な臭いやヌメリも取ってくれます。

臭いやヌメリがあるから掃除したくないという人も、発泡後には取れていますので、嫌な思いを気にせずに掃除をすることができますよ。

嫌な臭い、ヌメリを触ることがなくなって、ぶくぶく泡を見て楽しめれば、掃除に対する苦手意識が減るはずです。

掃除の仕方を紹介

準備するものは、4つです。

1. 重曹
2. クエン酸
3. 掃除用スポンジ
4. 掃除用歯ブラシ

だいたい今持っている道具ではありませんか。

重曹とクエン酸は、お近くのドラッグストアか100円ショップで揃えればいいですね。

掃除の手順

掃除の手順は簡単です。

重曹を排水口の蓋やゴミ受け、排水口にふりかける

排水口の蓋、ゴミ受けを取り出します。

蓋、ゴミ受け、排水口に重曹をふりかけます。

ふりかける量は汚れがしっかり落ちるように、まんべんなくかかる程度で大丈夫です。

重曹とクエン酸の割合は、だいたい重曹1：クエン酸2くらいですね。

ですが私は目分量で適当にふりかけています。

適当になっても大丈夫ということです。

その上からクエン酸をふりかける

重曹をふりかけた上からクエン酸をふりかけます。

そうするとすぐに発泡が始まります。

ちょっと発泡の勢いが弱いなと思ったら、水をかけてみましょう。

すると発泡の勢いが強くなります。

重曹やクエン酸が少ないかな？と思ったら追加して調整してみてください。

発泡がおさまるまでしばらく放置

発泡がおさまるまでしばらく放置します。

だいたい5分くらいです。

洗い流す

発泡がおさまったら、水で流しながら掃除用のスポンジや歯ブラシなどを使って洗います。

洗っていくと汚れが剥がれるように取れませんか。

臭いやヌメリも取れているはずです。

ついでに

同じタイミングでシンク全体も掃除してしまえばスッキリします。

注意点

注意点ですが、肌の弱い人は手が荒れることもあるかもしれません。

ゴム手袋などをした方が良さそうです。

どのくらいのペースで掃除するの？

あなたのタイミングに合わせてで丈夫ですが、目安として、臭いやヌメリがつく前に、週1回くらいのペースでするのがおすすめです。

とりあえずは重曹とクエン酸を準備すれば、あとはふりかけるだけで、発泡の力で汚れを落としてくれるので、とっても楽。

週1回くらいのペースなら、楽しくできますね。

これで本当に掃除が楽しくなるの？

これで本当に掃除が楽しくなるの？と、思う人もいるかもしれません。

あなたが掃除嫌いなら、とりあえずは試してみてください。

私は、発泡の見た目と音がとっても気に入りました。

理科の授業のようで、ワクワクしたという感じですね。

この発泡が楽しくて、排水口の掃除が嫌ではなくなりました。

掃除が嫌いな理由→解決

私が掃除が嫌いな理由

• 汚れに触らないといけないから
• 面倒だから
• 時間がかかるから

私は、こんな理由ですが、あなたはいかがでしょうか。

同じ理由もあると思います。

上記の、「汚れに触らないといけないから」は重曹とクエン酸で、汚れを落とせば解決できました。

「面倒だから」「時間がかかるから」は、発泡のぶくぶく泡を見ることで、楽しくなって解決。

ですので、嫌な排水口の掃除も楽しむことができています。

試してみよう

嫌いなことが好きになるのも、苦手なことが得意になるのも、どんなことがきっかけになるのかわ分からないからです。

楽しくなるはずないと思いながらでも、気になったら試してみましょう。

もし楽しくなかったら、あなたには合わなかったということになります。

それなら別のあなたに合った方法を、見つければいいのです。

「この方法は私には合わなかった」ということが分かったことだけでも、意味のあることです。

まとめ

重曹とクエン酸で、キッチンの排水口の掃除をもっと楽しくしましょう！というお話をしました。

この方法で、掃除が苦手の私も楽しめるようになりました。

試してみてください。

あなたに合った方法をみつけて快適な暮らしを目指していきましょう。