やらなくちゃいけないことにやりたいこと、欲しいものとか、得ることばかり考えて、ちょっとキャパオーバー気味ってことありますよね。
やめることも大事。
この記事では、キャパオーバー気味だと思ったときの対処法を紹介しています。
あなたも不要なものは手放して、スッキリとした気持ちで暮らしましょう。
キャパオーバー気味な時はこうしてみよう
最近疲れているなと実感すると、キャパオーバーしていることってありますよね。
振り返ってみよう
振り返ってみると、自分で自分を過大評価していませんでしたか。
自分には、そんなに早く処理できる能力はないと思いながらも、どこかでできるのではと期待していることはありませんか。
提出期限を決める時に、ついつい無理そうだけど頑張れば何とかできる早めの日を言ってしまったり。
ありますよね。
過大評価しているのではなく相手の期待に応えることを第一に考えているとしても、頑張れば、残業すればできるかもしれないという期待が入っていると思います。
意識、無意識にかかわらず過大評価をしてしまうとキャパオーバーしてしまいます。
できることとできないことがある
できることとできないことがあることを受け入れましょう。
できないことは、便利なサービスや物を利用する、人に頼るなどして、結果できればいいのです。
他人ができなくてあなたが出来ることがあれば、そのときは協力すればいいのです。
その方が楽ですし、助け合いですね。
やらなくちゃいけないことがあって、やりたいことがあって、欲しいものもあって、得たいもの、求めることに目を向けがちです。
目標を持つことは良いことですが、自分を過大評価したまま求め続けるとキャパオーバーで苦しくなります。
一つずつ取り組む
最優先でやるべきことがあるなら、それに集中するべきです。
やりたいことがあるなら、一つずつ。
いくつも同時にしようとすると一つもできなかったという経験はありませんか。
欲しいものも欲張らずに一つずつ。
できること、持てるものには限りがあることを受け入れて、一つずつこなしていきましょう。
キャパオーバーしないためには、自分を過大評価することをやめましょう。
やめると良いこと
やめると良いことを3つ紹介します。
・一つ一つの出来事を評価すること
・失敗を恐れること
よく見せようとすること
よく見せようとし過ぎること、ということです。
背伸びをし過ぎると良いことはありません。
良いところ見せたくて努力をし、成長することはあります。
これはとても良いことです。
あなたの価値観に反して、よく見せようとし過ぎることはやめましょう。
一つ一つの出来事を評価すること
一つ一つの出来事を自分で評価していることってありませんか。
例えば、書庫に行くならついでにあのファイルも持って来ればよかったとか、買い物に行くならついでに洗剤も買っておけばよかったとか、思うことありますよね。
そして、要領悪いと自分を評価してしまいます。
これをやめるということです。
他には、仕事でミスをした時は落ち込みますよね。
自分の注意不足に落ち込んで、自分はこんなこともできないんだと評価したり。
なぜ誰も気付かなかった?と周りのサポートが悪いと評価したり。
このように主に悪かったという評価をしがちですが、これをやめます。
反省して改善する
反省はします。しないと次もまた同じことを繰り返しますので。
「悪かった」という気持ちでいっぱいになることをやめます。
原因を見つけて、改善策を考える。
これで十分です。
自分で自分を悪く評価して落ち込むことはありません。
他人のことを悪く評価して自分が嫌な気持ちになることはありません。
一つ一つの出来事を評価することはやめましょう。
失敗を恐れること
失敗は成功のもとということわざがあります。
失敗=悪いこと。ダメ。
という考えは手放して、失敗は当然あると思いましょう。
上でお話ししたとおり、失敗をして自分をダメだと評価せずに、どんなことを改善できるかを考えます。
一歩でも成長するためにはやってみることですよね。
やってみて失敗すれば、なぜ失敗したのか考えることができます。
成功したときより、失敗したときの方が考えませんか。
工夫や改善ができて、よりあなたに合った方法を見つけるには、失敗を恐れずに試すことが大事です。
ある意味、実験みたいな感じですね。
やめることを見つけるには
やめることを見つけるにはどうしたらいいの?という疑問が湧いてきますよね。
洗い出す
やめることは、あなたがストレスに感じていることです。
ストレスに感じていることを洗い出して、それをやめましょう。
このまま続けているのは不健全です。
あなたにとって良いことはありません。
ストレスを感じていることを全てやめてしまうことはできないと思います。
大きくストレスを感じていることをやめる。
それには、どうしたらやめられるかを考えます。
自分と向き合う
ストレスに感じていることを知るには、あなた自身と向き合って知ることです。
物を減らしていく過程で自分と向き合うことができます。
・なぜこれは気に入らなかったのか
・なぜこれは使いやすいと感じるのか
・なぜこれは面倒だと感じるのか
物と一つ一つ向き合って自分に聞いていくと、自分を知ることができます。
自分がストレスに感じることが見えてきます。
そういったストレスの原因をやめればいいのです。
全てをやめられるわけではありませんが、よりストレスなく快適に暮らせる方法を見つけていきます。
やめることを見つけるには、ストレスに感じていることを洗い出しましょう。
それは物を減らす過程で、物と向き合うことでできます。
まとめ
キャパオーバー気味だと思ったときの対処法をお話しました。
↓
できることとできないことがあることを受け入れる
↓
一つずつ取り組む
得るものばかりではなく、やめることにも目を向けましょう。
・一つ一つの出来事を評価すること
・失敗を恐れること
これらはやめてみよう。
今あるものは持っていたいし、更に得たいと思って努力しますよね。
持てるものには限りがあります。
キャパオーバーしないように選択が必要です。
あなた自身と向き合って、不要な、ストレスに感じていることはやめましょう。
より快適な暮らしを目指していきましょう。
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