一人暮らしをしている人の中には、トイレに備え付けの収納がない家に、住んでいる人もいると思います。
自分で、収納するアイテムを、準備しないといけませんので、困りますよね。
この記事では、簡単にできるトイレの収納方法を紹介しています。
不器用な私でも設置できるので、どなたでもできるはず。
トイレもスッキリとした空間にしていきましょう。
トイレに収納がなくても工夫すれば大丈夫
トイレに備え付けの収納がないなら、自分で工夫して作ります。
準備するのは、こちらです。
突っ張り棒
100円ショップのもので十分です。
トイレに収納がなくても、棚や収納ボックスを増やすことなく、突っ張り棒一つで収納できます。
次章で方法をお話します。
設置方法と置く物
設置方法
トイレの奥に、横方向に突っ張り棒を伸ばして、設置します。
奥の壁からだいたい7~8cm離して、高さは自分の顎くらいの位置が良いでしょう。
これ以上高い位置にしますと、取り出しにくくなります。
壁から7~8cm開けることで、トイレットペーパーをバランス良く置くことができます。
これで完成、簡易な棚に早変わりです。
置く物
- トイレットペーパー
- 生理用品
トイレットペーパー
トイレの広さにもよりますが、1列で6個くらいは置けます。
6ロールか8ロールくらいを購入するとちょうど良いですね。
8ロールの場合は、1列に収まらないので上に重ねます。
生理用品
生理用品はそのまま置かずに、中身が見えないようにポーチや巾着、収納ボックスなどに入れます。
あまり大きな収納にしてしまうと、バランスが取れなくなってしまうので、できるだけコンパクトな物が良いでしょう。
生理用品自体もコンパクトな物を選ぶと、スッキリ収納できますよ。
落下の心配はない?
壁から7~8cmくらいあけて、突っ張り棒を設置しますので、バランスが取れるため、トイレットペーパーが落下することはありません。
重さは、トイレットペーパー8個と生理用品くらいでしたら、落下はしないですね。
私もこの量を置いていますが、落下したことはありません。
100円ショップの突っ張り棒で十分ですが、もう少し物を置きたい、あるいは心配なら、強度のある物を選んだほうが良さそうですね。
ただトイレットペーパーを置きすぎると、見た目がごちゃっとしてしまうので、6~8個くらいが良いと思います。
この方法なら安価に準備できて、簡単に誰でもできますよね。
掃除道具はどこに置く?
トイレ掃除道具は、ブラシ、掃除シート、洗剤といったところでしょうか。
紙袋に一まとめに入れて床に置く
紙袋に一まとめに入れて床に置きます。
掃除道具を見える位置に置いておくと、汚れに気づいたらすぐに掃除ができます。
収納ボックスにまとめて入れるという方法もありますが、入れているボックスを定期的に掃除しないと、埃がたまって面倒です。
その点紙袋でしたら、破れたり汚れたら捨てて、新しい紙袋を使えます。
掃除しないですむのが、良いところですね。
床の掃除をするときに邪魔なのでは?
掃除するときは、紙袋ごと移動できますので楽ですよ。
床には何も置きたくないという場合でしたら、もう一つ突っ張り棒を準備して、少し下の方に設置し、S字フックで掃除用具を引っ掛ける方法もあります。
この場合は洗剤など引っかけるところがない場合は、紐でくくったり、袋に入れたりなど工夫が必要です。
試してみてあなたがストレスを感じない方法を選びましょう。
トイレの収納で何か気をつけることはある?
- ストックを持ちすぎないこと
- 1つにたくさん入っているものは選ばないこと
ストックを持ちすぎないこと
トイレの物は、掃除道具も含めてトイレに収納しておける分だけ持つということです。
いつも見えていると、管理がしやすくなります。
トイレペーパーが少なくなってきたら、次の買い物で買えばいいのです。
もし別の場所にトイレットペーパーを収納してしまうと、そのストックがあるのを忘れて、買ってしまうということになります。
ですのでトイレに収納できる分だけ持って、ストックは持ちすぎないようにしましょう。
1つにたくさん入っているものは選ばないこと
1つにたくさん入っているものを選ばないというのは、収納スペースが限られているからです。
12ロールなどのトイレットペーパーを買ってしまうと、突っ張り棒で作った収納スペースに入りきらないかもしれません。
落下の心配も出てきます。
そうすると2箇所で収納することになり、管理がしにくくなります。
ですので1箇所で収納できるように、たくさん入っているものではなく、収納できる分だけ買うようにしましょう。
まとめ
トイレに、備え付けの収納がない場合の収納方法を、お話しました。
簡単ですが便利な棚に早変わりします。
ストックを持ちすぎないようにして、トイレの物はトイレに収納できる分だけにすると、管理がしやすくなります。
試してみてください。
トイレもスッキリした空間にして、快適な暮らしを目指していきましょう。
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