浴室は髪や体を洗い綺麗にするところですので、清潔にしておきたい場所です。
バスチェアって油断していると、ザラザラ、ヌメヌメしたりして不衛生になってしまいます。
一人暮らしの狭いお風呂場ではかなり大きく感じますし、掃除が面倒だという人は多いですよね。
この記事では、バスチェアはなしにできる理由やその後の対処法を紹介しています。
スッキリした浴室で気持ちの良いバスタイムにしましょう。
バスチェアはなしにできる?
バスチェア(風呂椅子)はなくても大丈夫です。
バスチェアは髪や体を洗うときに座る浴室用の椅子です。
髪や体を洗うときには座れて便利ですので、使っている人も多いと思います。
そんな便利なバスチェアですが、もしあなたが一人暮らしの狭い浴室では大きくて邪魔、掃除が面倒と感じているなら手放しましょう。
なぜなら、「なし」の場合の方法があるのと、掃除が断然楽になるからです。
バスチェアなしの良い点は?
まずは「なし」の場合はどんな良い点があるのかについて紹介します。
- 浴室がスッキリ
- 掃除が楽
- 衛生的
浴室がスッキリ
バスチェアがないと浴室を広く使えてのびのびできます。
存在感のある物がなくなりますので、見た目もスッキリしますね。
掃除が楽
そもそもお風呂掃除はしたくないという人が多いですよね。
バスチェアを手放せば掃除する物が一つ減ります。
湯垢や石鹸カスを取る、バスチェアを回転させながら洗う、この手間がなくなります。
この手間がなくなるだけでも全然違うという人もいますよね。
浴室の床掃除も楽になります。
掃除するたびに退かさなくてすみますから。
楽になれば、掃除したくないという理由の一つは解決するはずです。
衛生的
ザラザラ、ヌメヌメしている物があると不衛生ですよね。
体の汚れを取って綺麗にする場所ですから、清潔にしておきたいです。
不衛生な物がなくなれば衛生的になります。
バスチェアなしならどうするの?
次に「なし」の場合はどうするのかを紹介します。
- 床に座る
- 浴槽の淵に座る
- 立って洗う
床に座る
床に座ってしまうということです。
そうすると、床を掃除して清潔にしておく必要がありますね。
逆に考えれば、だからこそ掃除をコマメにできるということになります。
浴槽の淵に座る
浴槽の淵に座って洗うということです。
この場合、滑り落ちないように注意しないといけません。(あまりおすすめしません)
立って洗う
立ったまま洗うということです。
立って洗うと石鹸の泡が飛び散りますので、浴槽のお湯に入らないように気をつけなければいけません。
シャワーだけの人なら、最後に泡を流しておけばいいですね。
座らないのでさっさと洗いさっさと出るという感じになりますので、入浴時間の短縮にもなります。
入浴に時間をかけたくない人にはおすすめです。
座りたい人なら床か浴槽の淵に座ることができますし、座らなくてもいい人なら立って洗えば、バスチェア「なし」のデメリットはないと思っています。
お試し期間を作ろう
「バスチェアはなくても大丈夫かも」と思いましたら、まずは浴室からバスチェアを撤去してみてください。
「なし」でも大丈夫かどうか試してみましょう。
しばらく試してみて、不便がなければ手放します。
もしあなたが不便を感じたなら、なぜそう思うのかを考えます。
そしてやっぱりあった方がいいという結論になりましたら、そのまま使えばいいのです。
もしくは、掃除のしやすい物に買い換えるという手もあります。
検討したい時期がきましたら、また検討して試してみる。手放すのは不要になったときで大丈夫です。
あなたにあった方法を試しながら選びましょう。
まとめ
バスチェア(風呂椅子)はなくても大丈夫というお話をしました。
邪魔に感じたり、掃除が面倒だと思うなら、一旦撤去して「なし」でも不便はないか試してみてください。
なしの場合の方法は3つです。
- 床に座る
- 浴槽の淵に座る
- 立って洗う
あなたに合った方法で気持ちの良いバスタイムにしましょう。
おまけ:清子の事情
筆者はどうしてるの?と思う人もいるかもしれませんので紹介します。
私は立って洗います。
ほぼシャワーなので、石鹸の泡が多少飛び散っても最後にお湯で流しておけば問題ありません。
なぜバスチェアを使わないことにしたのかと言いますと、衛生面を考えてです。
掃除が面倒というのが大きな理由でした。
それから、何となく床に座るのには抵抗がありましたので立って洗うことを選びました。
一日の疲れと汚れを取るバスタイムを清潔で寛げる空間にしていきましょう。
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