バレットジャーナルの書き方は、InstagramやYouTubeで紹介されていますよね。
お洒落な書き方は素敵だなって思うし、睡眠時間や、食事の記録など、いろんな記録を付けているのを見ると、見返したら面白いだろうなって思います。
ですが、センスに自信がなかったり、飽き性な人だと、ハードルが高いように思うかもしれません。
何をどう始めたらいいか・・・
私もバレットジャーナルを始める前は、どう始めたらいいのか分からない状態でした。
初めて分かったことは、シンプルに考えれば取っ付き易いノート術ということです。
この記事では、私のバレットジャーナルの書き方を紹介しています。
この方法なら、あなたもバレットジャーナルを始められるはず。
書き方は基本に戻って
InstagramやYouTubeで紹介されている素敵な書き方は、ひとまず横に置いておきましょう。
基本に戻ります。バレットジャーナル公式ページ
基本はシンプルですね。
この4つがあればいいのです。
ハードルを低くして、始めやすくするということです。
- インデックス(目次)
- フューチャーログ
- マンスリー
- デイリー
書き方は、全部日本語でOK。
無理に英語にしなくても大丈夫です。
私はこの4つから始めました。
シンプルに書く
私は前章であげました4つの他に、今はウィークリーを追加しています。
なぜウィークリーを加えたのかと言いますと、マンスリーとデイリーだけでは、予定や目標の管理が上手くできなかったからです。
月→週→日と段階を経て細かくしていった方が、管理しやすいかなと思って、そうしています。
書き方はシンプルです。
絵を描いたり、シールを貼ったりしません。
センスがないので、背伸びはしないことにしています。
具体的に書き方を紹介します。
基本はボールペンかシャーペンで書いて、気分によって付箋を使ったり、色を付けたり、自由に書いています。
マンスリー
見開き1ページを使います。
上の部分に月の目標を書く。
左のページには、日付と曜日を縦に書いて、予定を書く。
右のページには、タスクを書く。
こんな感じです。
ウィークリー
見開き1ページを使います。
上の部分に週の目標と、なんでもメモの欄を作って、その下には目標をどう進めるかを書きます。
デイリー
1日1ページを使います。
左側はバーチカル形式で予定を書いて、右側はなんでも自由に書いています。
頭に浮かんだことや、ネットなどを見て引っかかったことを付箋に書いているのですが、その付箋はここに貼ります。
書けない日があっても、気にしません。
書けなかった日として記録になるので、それも良しとしています。
失敗しながら、この方法を今はとっています。
ポイントは適当さ
書くときに大事なことは、「適当に書く」ということです。
なぜ適当に書くのかと言いますと、その方が続くからです。
丁寧な字で書こうとか、線は真っすぐ引こうとかは気にしません。
これを気にしてしまうと、字を間違えたり、線が真っすぐ引けなかったりすると、落ち込んで、だんだん書く気が失せてしまうからです。
なので、最初はわざと適当な字で書いてみると、気軽にどんどん書けるようになりますよ。
私がバレットジャーナルを書くのは、きれいに書くことを目指すのではなく、目標を持って、充実した一日にするためです。
ですので、わざと適当な字で、気軽に書くようにしています。
基本から始めて使いこなせなかった項目
前章であげた基本の4つの中でも、使いこなせなかった項目があります。
それはインデックスです。
インデックスとページ数を書くのが面倒で、途中で書くのをやめました。
フューチャーログやマンスリー、ウィークリーなど、よく開くページには付箋をつけていますので、何とかなっています。
キーも使いこなせませんでした。
タスクにはチェックボックスを、予定にはマル印を付けていますが、あとは適当に付けたり付けなかったり・・・
ルールに縛られ過ぎるのは苦手なようです。
あなた流にアレンジしてみよう
基本から始めると続けられます。
慣れてきたら、習慣トラッカーなど記録をつけるのもありです。
始めてみると、いろいろとアイディアが浮かんできますよ。
浮かんだアイディアは、来月からとかにしないで、今すぐ試してみましょう。
待つ必要はないです。
いつでも好きなように変えることができるのは、バレットジャーナルの良い所ですよね。
失敗しながら、あなた流にアレンジをしていけばいいのです。
それも面白い。
あなた流のバレットジャーナルを作ってみてください。
まとめ
私のバレットジャーナルの書き方をお話ししました。
基本通りの方法から始めると、取っつき易いですよね。
そして、シンプルに、適当に書くと続けられます。
書いていくうちに、浮かんだアイディアはすぐに試してみましょう。
失敗ページも、味が出ていいですね。
失敗しながら、あなた流のバレットジャーナルを作って、快適な暮らしを目指していきましょう。
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