バレットジャーナル効果?仕事でミスしても落ち込まなかった!その方法とは?

ノートにペンで書き込みしている写真 バレットジャーナル

仕事のミスは、誰しも経験ありますよね。

新人であろうと、ベテランであろうと、気をつけていてもミスは起こってしまう。

ミスが起きた先の行動に、人となりが出るような気がします。

とは言え、やっぱりミスしたら落ち込みます。

二度同じミスはしてはいけないと思えば、自分にプレッシャーをかけてしまい、新たなミスをしてしまうことも。

私は、仕事でミスをすると、自虐に拍車が掛かってしまいます。

独り言やため息が多くなって、ミスしたことが頭から離れず、結構な期間引きずります。

そんな私が、先日仕事でミスをした時に、一瞬落ち込みましたが、以前よりも引きずらずに復活できていました。

この記事では、私がミスを引きずらずに復活できた方法を紹介しています。

仕事のミスに落ちこみやすい人が復活する参考になれば幸いです。

仕事でミスしても落ち込まなかったのは、バレットジャーナルの効果?

ノートとペンの写真

仕事でミスしても落ち込まなかったのは、バレットジャーナルがきっかけです。

今までは仕事のことはバレットジャーナルに書いていませんでした。

理由は、情報管理の観点からです。

仕事は一日の大半の時間を費やしていますし、いろんなことが起き、いろんなことを思い、いろんなことを考えます。

これらの様々な感情や考えを終業と共に、会社に置いてくるような器用なことは私にはできません。

なので、感情やタスクは、頭の中をスッキリさせるために。

考えは活かすために、バレットジャーナルに書いても大丈夫そうなことだけ書いてみることにしました。

例えば、タスク、愚痴、気づき、私だったらこうするかな、といった内容です。

こうやって、いろいろ書いているうちに、仕事でミスして落ち込んでも、以前より復活が早くなったことに気付きました。

仕事でミスした時にバレットジャーナルにどう書いたの?

仕事でミスした時に、バレットジャーナルにどう書いたのか?をお話します。

  • バレットジャーナルに感情のままや頭にあることを書いて吐き出す
  • 落ち着いたら、改めてバレットジャーナルに箇条書きで書く
  • 冷静に事実だけを見る
  • 原因を探る
  • 試してみたい対策を書く
  • 試してみる
  • 検証する

バレットジャーナルに感情のままや頭にあることを書いて吐き出す

バレットジャーナルは家で書くので、家路に着くまでは落ち込んでいました。

手洗いうがいなどを済ませて、バレットジャーナルを開き、とりあえず感情のまま、頭にあることをそのまま、バーっと書きました。

例えば、こういうミスをして、この人にこんな指摘のされ方をして、こう思った。とかです。

バレットジャーナルに書くには、本当は箇条書きの方が良いのですが、一旦感情と頭の中にあるものを吐き出すために、長文になっても、物語風になっても、愚痴日記っぽくなっても気にせずにバーっと書きます。

落ち着いたら、改めてバレットジャーナルに箇条書きで書く

吐き出して、落ちついてきたら、改めて箇条書きで書きます。

○ ××のミスをした

冷静に事実だけを見る

ここまで来て、気づいたことがありました。

このミスは、事故になる前にあの人が気づいて、指摘してくれたことで防げたんだ。と。

指摘してくれた人の言い方に、腹が立つこともありますが、感情はさっきバレットジャーナルに書いたので、事実だけを見ます。

事実だけを見れば、結果、あの人が気づいたことで事故に繋がらなかったということになります。

感謝の気持ちが湧いてきたら尚良しです。

原因を探る

なぜミスしたのか?原因を探ります。

いつもはこの時に、攻撃的になってしまい、あの人が仕事を押し付けてきたからだとか、あの人が説明不足だったからだとか、人のせいにしていました。

そういった内容は、既にバレットジャーナルに吐き出しているので、いつもより冷静に探ることができます。

試してみたい対策を書く

じゃあ次はどうしたらいいかな?と考えます。

そして、こうしてみようと、試したいことが浮かんできます。

浮かんできたことを、バレットジャーナルにどんどん書いていきます。

書いていくうちに、こうすると、こういった場合はどうしようか。など、様々なことが浮かび上がってきて、気づいたときには前向きになっていました。

試してみる

以前は、こうしてみようと考えても、また同じミスをしてしまうのではないか。その対策に効果がなかったらどうしようとか。と考えて、全く前向きになれませんでした。

ミスをした次の日の朝はどんよりした気分でいたのですが、考えたアイディアを試してみたくて、そわそわしていました。

検証する

考えたことを試してみて、どうだったかをバレットジャーナルに書きます。

もし考えた対策に不都合があったら、どうしたらいいか考えて試せばいい。

全く別の方法を試してみてもいい。

良い方法を探す旅だ。と考えて、検証結果をバレットジャーナルに書きます。

バレットジャーナルに書くだけで、いろんなことを俯瞰して見れるので、いろんなことが浮かび上がってきて、面白くなってきます。

仕事のミスに落ち込みやすい人は書いて吐き出そう

ノートにペンで書き込みしている写真

仕事のミスに落ちこみやすい人は、まずは感情と頭にあることを書いて吐き出すことから始めてみましょう。

遠慮はいりません。

人に見せるわけではありませんので、遠慮せずに感情のまま、頭にあることを書きましょう。

それでも心配なら、用が済んだら捨てられるように、要らない紙の裏面とか、ルーズリーフとかに書いたらいいですね。

感情や頭にあることを一度吐き出すと、冷静に事実を見ることができるようになります。

そうすることで、初めて対策を立てられるようになります。

今まではミスを直視できず、ミスしたことを受け入れられない、消化できないまま、対策を立てようとしていたので、全くうまくいきませんでした。

落ち込んだ感情を持ったまま、次の対策を立てることは、不器用な人には難しいですよね。

なので、一度感情や頭にあることを吐き出して、落ち着くと、いろいろなことが浮かび上がってきますよ。

まとめ

私が仕事のミスを引きずらずに復活できた方法をお話しました。

  • バレットジャーナルに感情のままや頭にあることを書いて吐き出す。
  • 落ち着いたら、改めてバレットジャーナルに箇条書きで書く。
  • 冷静に事実だけを見る。
  • 原因を探る。
  • 試してみたい対策を書く。
  • 試してみる。
  • 検証する。

この流れを何回か試しているうちに、落ち込む時間が短くなり、考えたことを早く試してみたくて、そわそわしてきます。

そうなればこっちのもの。

仕事は、いろんな気づきができる場所に変わりますね。

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