マインドマップ初心者の活用法|使ってみたら面白い

都会の町並みを背景にしたマインドマップの写真 思考

マインドマップって、たまに聞きますよね。

完成図を見たことありますか。

興味はあるものの、何となく見た目が好きになれずに、避けていました。

それに、色を使うし、絵を書いたりするから、センスがない私には無理と思い込んでいた、というのもあります。

思考の整理をしたくて、何かいいツールがないかなと探していたところ、何度もマインドマップを目にして。

パソコンでも使えることを知り、とりあえず試してみようかなと思い、使い始めたら、結構使い勝手が良くて、気に入りました

この記事では、まだまだ初心者の私の活用法を紹介したいと思います。

マインドマップに興味のある人の参考になれば、幸いです。

 

マインドマップはどう使ってる?

  • シュミレーション
  • ブログ記事案
  • 登場人物関係図
  • マイナス思考
  • できないこと/やりたくないこと
  • 問題点、課題探し
  • メモ

活用法

都会の町並みを背景にしたマインドマップの写真

シュミレーション

物事をシュミレーションすることって結構ありませんか。

例えば、

【プライベート】
今日は19時までに帰れたら、読書しよう。
19時過ぎになったら、読書はしないで、すぐにお風呂に入ろう。
→こうだったらこうする。こうなったら、こうしようとかを考えます。
【仕事面】
この案が通ったら、すぐにこれに取り掛かろう。
通らなかったら、あの人に相談してみよう。
検討中なら、この仕事を進めておこう。
【人間関係】
この話をしたら、こんなこと聞かれるかな。
聞かれるのが嫌だから、話さなかった場合、どうなるかな。
なぜカチンときたのかな。
次にカチンとくることを言われたらこうしてみようかな。

という、シュミレーションですね。

こういう整理をするときに、使っています。

私は臨機応変というのが苦手です。
なので、想定できることは、こんな感じであらかじめ考えておきます。
想定外なことだらけですが、準備しているのとしていないのとでは、気持ちが違うのです。

シュミレーション好き、妄想好きな人には、面白い使い方だと思います。

ブログ記事案

ブログを書くのって難しいですよね。

キーワードを決めたり、構成を考えたり。

知識も経験のゼロなので、他の人がどう記事を書いているのかを見ていたら、マインドマップを使って、記事構成を考えているという記事を見つけました。

試しに真似してみました。

構成の順番を考えるときに使っています。

一度組み立ててから、やっぱり最初はこのないようにしようかなとか、変えたい時がありますよね。

そんなときに、さっと移動させて見てみる。

これで良しなら、その順番で。

元に戻す、いやいやこれは最後のほうがいい。など、移動させならが俯瞰してみることができるので、便利ですね。

登場人物関係図

これは、アニメ、映画やドラマ、小説など何でも作れます。

私は、気に入ったアニメがあったら、マインドマップで登場人物関係図を作っています。

登場人物の名前も難しくて、なかなか覚えられないし、人間関係も複雑で、ただ見ているだけじゃ分からないことだらけ。

それで作ってみたのがきっかけです。

登場人物の特徴、性格など、いろいろ気づいたことを書いたりしていると、面白いです。

マイナス思考

思考の整理に使うと良いらしいのですが、私はとくにマイナス思考の書き出しに使っています。

不安なこと、イライラすること、を感情のままに書いたりします。

そこから、「じゃあ、どうする?」となる時もあれば、感情を書いただけで終わる時もあります。

無理に前向きにしようとせずに、そのときに思い浮かんだこと、感情のままにしている感じです。

書き出すだけでも、結構すっきりします。

できないこと/やりたくないこと

なぜできないのか、なぜやりたくないかを書きます。

できない、やりたくないけど、やらなくてはいけないことって多いですよね。

今までは、嫌だなぁと思いながらこなしていました。

それでも、できることはできるのですが、書くことによって、第三者的な視点で見ることができます。

今までは、ひとりでこなすことを前提に考えていましたが、第三者の視点で見ると、できないならできる人はいないの?など、違った視点で見て、違う方法を思いついたり、試してみることができます。

どうせ、嫌だけどやらなければいけないことなら、第三者的な視点で見ると少しは楽しめそうです。

問題点、課題探し

現状と目標とか、やるべきことの差を書いて、問題や課題を見つけます。

なぜ?どうする?など質問しながら書いています。

これをして、飛躍的に変わったというレベルには到達していないのですが、問題点や、課題を把握すること自体していなかったので、知るきっかけができただけでも良かったことです。

続けていけば、問題や課題を見つける力、解決する力がつくのかなと期待しています。

メモ

とりあえずのメモにしています。

そこから何か浮かべば書きますし、何も思い浮かばなければそのまま終わりにします。

何に書いているの?

マインドマップの画像

マインドマップは、手書きでもパソコンやスマホでも書けます。

私は、パソコンでマインドマップを書いています。

なぜパソコンで書いているの?

なぜパソコンで書いているのか、理由をお話します。

  • 手軽
  • 移動できる
  • 消せる
  • 早い

手軽

パソコンとツールを立ち上げれば、すぐに書けます。

配置や、きれいに書くことなどは考えずに、手軽に書けます。

移動できる

入力した単語を簡単に移動できるので、この単語はここではなくて、こっちにつながると思えば、移動させることができます。

あまり考えることなく、とにかく思い浮かんだことを、どんどん書けます。

消せる

一度書いたけど、こうじゃない。違う。となった単語を消すことができます。

間違えたところを、消せるので、余計なストレスがありません。

書くことに集中できます。

早い

思い浮かんだスピートで、どんどん書けます。

書いたことを後で移動させたり、消したり、整理ができるので、思考のスピードに合わせて書けるのがいいとことです。

手書きはどう?

手書きは挑戦したことがありません。

なぜかと言いますと、一枚の真っ白な紙に書くというのにプレッシャーを感じるからです。

間違えるかも・・・

後で変えたくなったらどうしよう・・・

こういう心配事が湧いてきます。

色使いや絵のセンスがないので、センスがないものを見るのも嫌だな・・・とも思います。

なので、手書きではなく、パソコンで書いています。

どんなツールを使っているの?

XMind

無料で使えます。

スマホとは同期できないのが、残念に思いましたが、スマホの画面は小さいので、あまりマインドマップをスマホで見ることはありませんでした。

なので、パソコンで無料で使えるならいいかなと思い、使っています。

動作がちょっと鈍いところがあるのが玉に瑕ですが、概ね満足です。

マインドマップを使ってみよう

マインドマップに興味があるなら、手軽に使えるアプリやツールを使ってみましょう。

最初は、何をどう書いたらいいのか分からず、手が止まってしまうかもしれません。

シュミレーションから使ってみたらいかがでしょうか。

シュミレーションする機会は結構あるはず。

そのときの整理に使ってみると、どんどん使い方に慣れてきて、いろんな使い方ができるようになりますよ。

私も、まだまだ初心者なので、もっと使いこなして、充実した日を送れるようになったらいいなと思っています。

まとめ

マインドマップ初心者の活用法をお話しました。

  • シュミレーション
  • ブログ記事案
  • マイナス思考
  • できないこと/やりたくないこと
  • 問題点、課題探し
  • メモ

使うまでは、癖があって、取っ付きにくかったのですが、使ってみたら、意外に使いやすかったです。

スマホやパソコンで使えば、見た目もきれいで、センスを気にしなくていいのも魅力です。

あなたも興味があったら、試してみてください。

あなたに合った活用法を見つけるのは、面白いですよ。

 

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