服を減らそうと思ったら、何着くらいあれば大丈夫なのか気になりますよね。
この記事では、何着あれば着回せるのかを紹介しています。
あなたに必要な数を知って、着回していきましょう。
着回しに必要な数は何着?
着まわしに必要な数は、こちらです。
洗濯すれば、3着で一週間十分着回せます。
もし天気が悪くて乾かなくても、今日着た1着の他にもう1着ありますので、対応できます。
また、汚してしまって汚れが落ちないとか、破れてしまったとか、急なアクシデントにも3着あれば対応可能。
私も3着ずつで着回していますが、不便に感じることはありません。
3着ずつで大丈夫?
今あなたが持っている服の数に対して、「少ない」「本当に大丈夫なの?」と思われる人もいるかもしれません。
これは最低限必要な枚数です。
ワンシーズンで着倒して、シーズンが終わったら手放して、次のシーズンに着る服を足すなどで対応します。
そうすれば、全体の数は増えずに入れ替えるというイメージですね。
それから、仕事用と私服で統一できない人もいると思います。
その場合は仕事用が3着ずつあれば間に合います。
あなたの適量に合わせて
3着ずつあれば着回せるとお話しましたが、少ないから良いということではなく、あなたに合った適量を持って着回すことが大事です。
あなたのライフスタイルに合った適量を知り、足りなかったら足せばいいのです。
あなたの適量に合わせましょう。
40代ミニマリスト女性は何着?
私は何着で着回しているか紹介します。
・ボトムス6着(仕事用3着/私服3着)
・アウター11着(仕事用7着/私服4着)
合計22着
前章でお話した数より結構多いですね。
もう少し詳しく紹介します。
仕事用
仕事用のトップスとボトムスはオールシーズン着られるもの。
具体的には、トップスは全てシャツ、ボトムスは全てパンツ。
仕事用のアウターは、夏用ジャケット3着、冬用ジャケット2着とカーディガン1着とコート1着です。
ジャケットは、単純に暑い寒いで分けているのと、仕事で会う相手への印象もあり夏用と冬用と分けています。
多少数が増えてしまうのは、仕方ないと割り切っています。
私服
私服のトップスはオールシーズン着られるシャツ1枚、冬用シャツ1枚。
ボトムスはオールシーズン着られるパンツ3着。
アウターはジージャン1着、ジャンパー1着、パーカー1着、ジャケット1着です。
私服はもう少し減らしたいと考えています。
私服は週2回くらいしか着ないので、トップスとボトムスと2着ずつでも間に合うかなと思っています。
あと、アウターも減らしたい。
パーカーと冬用シャツは3~4年前に買ってあまり着ていなかったのですが、服を減らして着る回数が増えたのが最近です。
毛玉ができてきて、そろそろ役目を終える頃だなと感じています。
もう少し着て暖かくなって、着なくなったら手放す予定です。
ということで、私はオールシーズン22着で着回しています。
不便を感じるというより、むしろ暮らしが整いました。
なぜ少ない服で着回せる?
なぜ少ない服で着まわせる?という疑問をお持ちの人も多いと思います。
それはあなたが持っている服に比べて、「少ない」と思われたからではないでしょうか。
実はその人に必要な服の数で着回しているので、不便ではないということです。
よくよく考えてみますと、実は欲しいだけで着回すのに、暮らすのに、多くの数は必要ないことが見えてきます。
少ない服で着回す方法は?
洗濯をするから少ない服で着回せるということですね。
洗濯をサボると着る服がなくなってしまいますにで、面倒に思うと服は減らせません。
ただ何を重要視するかは人それぞれです。
洗濯は頻繁にできないから、それでも着回せる服の数にしようとか、これもありです。
着ない服を持たなければいいのです。
少ない服を洗濯して着回すメリット
洗濯して少ない服で着回してみて、この方法をオススメしたい理由はこちらです。
洗濯一つにしても、溜め込まずに洗えば、溜まった洗濯物を見なくてすみますので、ストレスを感じません。
清潔でいられます。
一つ整うと、掃除をするようになったりと相乗効果があります。
何より私がそうでした。
だらしない性格のため、洗濯物を溜め込むのは日常茶飯事でしたし、掃除もサボりがちでした。
少ない服、物を意識するようになってから、必要に迫られてできるようになりました。
急に服を少なくして、洗濯して、なんてできない・・・
そうは言っても・・・と思う人もいるかもしれません。
物を減らすときに、一気に減らすと気持ちがいいですし、充実感は確かにありますが、自分の適量を知らずに捨ててしまいますと、結局足りなくて買い足した。⇒私は物を減らせない。⇒諦めよう。となってしまいます。
ライフスタイルに合わせた適量を探りながら減らしていくと成功します。
そうすることで、徐々に自分の考えや価値観、ライフスタイル自体も変わってきて、対応できるようになってきます。
そこまで減らして寂しいとか不安とかはない?
少ないと物寂しいとか、アクシデントのことを考えると不安だとかありますよね。
多めに、余分にあると安心するという心理があると思いますが、これは手放しましょう。
多ければ解決するというわけではありません。
必要な服、着られる服を持っていないと意味がありません。
アクシデントを心配する心理もあります。
ただこれは、3着あればとりあえずの対応ができますし、必要なら買い足せば大丈夫です。
その時に備えて、減らせないなというモヤモヤを抱えながら暮らすよりは、その時の対応方法を考えておいて、必要な数で暮らしたほうがストレスなく快適に暮らせますよ。
ですので、適量を洗濯しながら着回していきましょう。
まとめ
何着という数を具体的に紹介して、着回す方法をお話しました。
何着だからミニマリストで、何着だからまだミニマリストじゃない、などということはありませんので、気にせずにまずは自分の適量を知るところから始めていきましょう。
適量で暮らす。着ない服を持たない。ということが大切です。
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