靴の手入れをサボっていると、劣化して履けなくなってしまうということ、ありますよね。
管理できる数に減らして、手入れをしたい。
この記事では、履き回せる靴の数、減らす基準を紹介しています。
あなたの適量を知って、管理できる数で回していきましょう。
ミニマリストは靴を何足で履き回している?
靴好きな人なら靴の手入れをしっかりして管理できると思いますが、そうでもない人にとっては、靴の管理って面倒ですよね。
せっかく買ったのにあまり履く機会がない靴を手入れせずに劣化させてしまうという経験もあると思います。
服も含めて自分のスタイルが分かっていれば、それに合っている靴を持っていればいいのです。
服によって靴を変える必要がないということです。
2足の内訳
2足の内訳としては、仕事用1足、プライベート用1足です。
仕事用とプライベート用を1足ずつですと悩みません。
仕事の日だからこの靴と履くだけです。
選択肢があると、昨日はこの靴だったから今日はこの靴とか、この服にはこの靴とか、悩みます。
1足ずつですと悩まないので楽ですね。
お洒落を楽しめないのでは?
お洒落を楽しめないのでは?と思う人もいるかもしれません。
お洒落は楽しめません。
お洒落を楽しみたい人でしたら、この服にはこの靴が合っているかな?と悩んだりすることも、靴を管理することも楽しいと思います。
楽しめる人は1足ずつではなく、持っていても大丈夫です。
あなたの管理できる適量に合わせればいいのです。
1足ずつが合っているのは、毎日の服や靴選びを面倒と感じていたり、悩んでいたりする人に最適な数ということです。
ですので、2足あれば十分履き回せます。
不便はないの?
不便はありません。
それよりも、履いていく靴を悩む必要がないということが、ストレスフリーで楽です。
服の制服化をする時に、靴も定番化してしまえばいいのです。
傷みが早いのでは?
毎日同じ靴を履いていたら傷みが早いのでは?と心配する人もいるかもしれません。
毎日同じ靴を履けばやはり傷みは早いです。
ですので、履きつぶすと考えて手頃な値段で買える靴を選ぶと良いです。
手頃な値段で履きつぶしたら買い替えると考えておけば、履いている時に気を遣う必要がありません。
歩いているときに躓いて、靴を傷つけてしまうことってよくありませんか。
おろしたての靴ですと余計にショックですよね。
このような場合でも、履きつぶしたら買い替えると考えておけば、ショックも少なくてすみます。
敢えて言うなら、雨の日に外を歩くことが多い場合かな?
もし不便があるとすれば、あなたが雨の日にも外を歩くことが多い場合です。
それならもう1足あると良いでしょう。
雨で靴が濡れてしまったとき、季節によっては朝までに乾いていないということがあります。
仕事用の靴が濡れてしまい、明日も仕事となれば乾ききっていない靴を、そのまま履かなくてはいけません。
それは避けたいですよね。
そういう場合はもう1足あれば対応できます。
2足で十分履き回せるのは、靴が雨に濡れて乾かないとの心配がない場合です。
それなら不便なく十分履き回せます。
減らす基準は?
減らす基準は4つあります。
・服やシーンを選ばない靴を選ぶ
・季節用の靴は持たない
・定番化
劣化している靴、履いていない靴は手放す
この二つに当てはまる靴は、もう必要ない靴として手放しましょう。
履いていない靴には、履く機会がないという理由があると思います。
・合わせる服を選ぶから
・履いていけるシーンを選ぶから
という理由が上がります。
それなら思い切って手放しましょう。
このまま持っていても経年劣化させて、結果手放すことになります。
手放す時期が早いか遅いかの違いです。
それなら、今手放してスッキリさせましょう。
あなたが管理できる適量にすることです。
服やシーンを選ばない靴を選ぶ
少ない数で履き回すには、服やシーンを選ばない靴を選ぶことは大事です。
服やシーンに合わせて靴を持つことにすると数を減らせません。
あなたが持っている服に合って、あなたの日常で想定できるシーンに対応できる靴を選べば、仕事用1足、プライベート1足で十分です。
季節用の靴は持たない
サンダルやブーツはその季節にしか履けないため、持たないようにしましょう。
サンダルは涼しいですが、外から見える部分が増えますので、ペディキュアなどの手入れにも気を遣います。
綺麗にしていないと見苦しくなってしまいますから。
涼しいけど気遣いが必要になります。
冬にはブーツは必須という環境でしたら、もちろんあった方が良いですが、お洒落のためのブーツでしたら持たないようにしましょう。
シーズンオフの時には邪魔になりませんか。
特にブーツは、一人暮らしの小さなシューズボックスに、入らないということもあります。
だからと言って、シューズボックスの外に置いておくと、夏にも目にすることになります。
気分的に暑苦しいですよね。
収納という視点からも、季節用の靴は持たないことをおすすめしますが、もし持つならそのシーズンで履きつぶして手放せるようにしたらいいですね。
定番化
お気に入りの靴を定番化するとストレスフリーになります。
服を制服化するタイミングで靴も定番化すると良いです。
制服化したどんな仕事着にも対応できる靴、という視点で見ます。
定番化しますとこんなメリットがあります。
・お店でサイズや履き心地を試す必要がなくなる
・実際に履いてみて合わなかったという失敗がなくなる
こういったストレスがないと本当に楽になりますよ。
靴は合う靴合わない靴とありますよね。
なかには、なかなかサイズがみつからないという人もいると思います。
そんなときは、流行に左右されず、いつでも売っている靴を定番化すると良いでしょう。
以上の4つの基準で靴を減らしてみてください。
まとめ
履き回せる靴の数、減らす基準をお話しました。
・劣化している靴、履いていない靴は手放す
・服やシーンを選ばない靴を選ぶ
・季節用の靴は持たない
・定番化
靴を劣化させてしまう人は、数を減らして管理できる適量にしましょう。
経年劣化させてしまうと罪悪感がありますからね。
持っている数で快適さが決まるわけではありません。
あなたの適量ということが大事です。
お気に入りの靴を気軽に履いて、快適な暮らしを目指していきましょう。
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