お風呂上がりに髪を乾かすのって面倒ですよね。
ドライヤーを使っても結構時間かかるし・・・
この記事では、髪を乾かすにはドライヤーが必要な理由を紹介しています。
あなたもしっかり髪を乾かして、ドライヤー時間を楽しい時間に。
ミニマリストもドライヤーは持っている理由
ドライヤーで髪を乾かすのって面倒ですよね。
結構な時間かかるので、何だか無駄に思えてくるのは分かります。
でも、ドライヤーは持っていた方が良いです。
必須と言ってもいいかもしれません。
その理由は3つあります。
・楽
・清潔
自由
いくらドライヤーで髪を乾かすのに時間がかかるとは言え、自然乾燥はその倍以上の時間がかかります。
自然乾燥の場合
お風呂上がりから寝る時間が自由にできません。
髪が乾くまで寝られないからです。
髪を乾かさずに寝てしまいますと、枕が濡れて湿っぽくなります。
そうすると枕にカビが生えてしまうことに。
それを避けるためには、やはりきちんと髪を乾かす必要がありますよ。
自然乾燥の場合は、髪が乾くまで寝られない。
寝る時間を自由にできないという不便さがあります。
寝るまでにいろいろやることがあるから、それをしていれば別に問題ないという人もいるかもしれません。
普段はそうかもしれませんが、疲れて早く寝たいと思うときなど、普段とは違った状況になった時に不便さがあると思います。
ドライヤーで乾かす場合
ドライヤーで髪を乾かしてしまえば、そのまま寝ることもできます。
寝る時間を自由に設定できるということで、ストレスフリーになります。
髪が乾くまでの時間寝れないとなると、一気にストレスを感じませんか。
お風呂上がりから寝る時間を自由にできるのがドライヤーを持つ理由の一つです。
楽
セットが楽ということです。
自然乾燥ですと、髪に変な癖がついたまま乾いてしまったということはありませんか?
それをドライヤーなしで直すのは難しいです。
もう一度髪を濡らして直しても、自然乾燥している間に同じ癖がつくとか・・・イライラしますよね。
寝ぐせ直しも同じですね。
朝起きて寝癖がついていたら、濡らして直しますが、ドライヤーでしっかり乾かさないと直せません。
髪に寝癖がついていると、どんなに良い服を着ていても、綺麗にメイクをしても、良い印象ではなくなってしまいます。
寝坊したのかな?とか、鏡見てこなかったのかな?とか、だらしないと思われがちです。
パサつきを防いで楽に
自然乾燥ですと髪がぱさつきませんか。
髪が濡れた状態ですとキューティクルが開きやすく、ダメージを受けやすいからですね。
ぱさついた髪をセットするのにヘアケア商品を持つ必要が出てきてしまいます。
それならドライヤーでしっかりセットしておく方が楽ですね。
清潔
ドライヤーでしっかり頭皮を乾かすと、雑菌の繁殖や臭いの心配がなくなり、清潔でいられます。
自然乾燥していると、いつまでも髪や頭皮が湿っているような気がしませんか。
湿気がこもっているような臭いがしませんか。
髪を無意識に触っていることってありますよね。
髪をかきあげたとき、耳にかけたとき、その度に湿気と臭いを感じます。
気持ちが沈みますね。
それから、濡れた髪のまま寝てしまうと枕にカビが生えてしまいます。
そんな枕で寝たくありませんよね。
衛生面でも、ドライヤーでしっかり髪を乾かした方が良いです。
ミニマリストもドライヤーを必須だと考える理由がわかると思います。
面倒だから工夫してみよう
上の3つの理由は分かったけど、やっぱりドライヤーは面倒なのは変わらない・・・と思う人もいるかもしれません。
そんな時はちょっと工夫してみましょう。
流れを作る
例えば、お風呂から上がったら、部屋に戻る前にドライヤーで髪を乾かしてしまうという流れを作ります。
独立洗面台があれば、スキンケアもドライヤーも済ませることができます。
ですが、一人暮らしですと独立洗面台がない場合があります。
その場合は、お風呂に入る前にタオルなどと一緒にドライヤーを準備しておきます。
お風呂から上がったら部屋に行かずにそのままドライヤーで髪を乾かしてしまいます。
部屋に戻って座ってしまうと面倒なことが余計面倒に思いませんか。
面倒なことは座る前に済ませてしまうと良いですよ。
スキンケアグッズも準備しておけば、髪を乾かすタイミングで部屋に戻る前にできてしまいます。
こうすると、スキンケアと髪を乾かすまでがお風呂の時間になり、一つの流れになります。
面倒さが軽くなります。
歌を歌ってみる
他には、ドライヤーで乾かしている間に歌を歌ってみるのも良いですね。
ドライヤーはある程度音がありますので、いつもより少し大きな声で歌えます。
一人暮らしですと、近所迷惑にならないように歌を歌うのも気を使いますよね。
こうやって楽しむのもありです。
面倒だけどしなければいけないことは、面倒さを軽く、楽しくする工夫をしてみましょう。
時短できる方法を試してみよう
そもそもドライヤーで髪を乾かす時間を短くできない?と思いますよね。
ドライヤーをプロ仕様に変えるとか、早く乾く性能の良いものに変えるとかは分かるけど、気軽に変えられるものではありません。
今持っているドライヤーで時短するには、こちらを試してみてはいかがでしょうか。
・便利グッズを利用する
・根元から乾かす
吸水性の高いタオルを使う
マイクロファイバータオルなど吸水性の高いタオルを使うということです。
マイクロファイバータオルは、髪を拭いている時に水分が髪に戻らないので早く乾かすことができます。
マイクロファイバータオルがない場合
マイクロファイバータオルがないという場合は、タオルの二枚使いをします。
一枚はいつも通り全身を拭くために使い、もう一枚は髪を拭くために使います。
全身を拭くと結構水分を吸収していますので、そのタオルですと髪の水分まで吸収しきれないということがあります。
ですので別のタオルを使います。
これは、一度にタオルを二枚使いますので洗濯の手間は増えます。
ドライヤーの時間を短くする方を優先するか、洗濯の手間を増やしたくないか、はあなたのストレスのない方を選べば良いです。
買い替えのタイミングでマイクロファイバータオルを検討してみたら良いと思います。
便利グッズを利用する
髪を早く乾かすための便利グッズが出ていますね。
ヘアケアも同時にできるスプレーなどがあります。
こういった便利グッズを上手に利用して時間を短くするのもありです。
根元から乾かす
ドライヤーで乾かすときに、根元から乾かすということです。
髪をかきあげながら、根元から乾かすだけです。
これなら不器用な人にでもできます。
何の準備もしなくても今日からできることですね。
まずは根元から乾かすことを実践してみて、もっと時間を短くしたいと思ったら、タオルや便利グッズを試してみるのもいいかもしれません。
時短できる方法を紹介しました。
あなたに合った方法を試してみてください。
まとめ
髪を乾かすにはドライヤーが必要な理由と、ドライヤー時間を楽しむコツをお話しました。
・自由
・楽
・清潔
・流れを作る
・歌を歌う
ドライヤーは必須のアイテムです。
便利ですし、清潔でいられるし、相手への印象を良くしれくれます。
面倒なことを簡単にできる工夫を試したり、考えてみるのも良いですね。
快適な暮らしを目指していきましょう。
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