カバンの置き場所は決めていますか。
家に帰ってきたら、すぐに一息つきたくなりますよね。
仕事の後は、特に疲れていて早く座りたいし、カバンを片付けようとする余裕がない。
その辺に無造作に置いて、朝はその辺から持って出発するという流れ。
断ち切りたい。
こんな負のスパイラルにはまっていた私でも、バッグを出しっ放しにすることなく、片付けられるようになりました。
この記事では、疲れて帰ってきても、きちんと片付けられる、最適なカバンの置き場所を紹介しています。
カバンを片付けて、オンオフ切り替えて、おうち時間をリラックして過ごしましょう。
カバンの置き場所はどこが最適?
カバンの置き場所に最適なのは、帰宅後に真っ先に向かう先です。
ワンルームの一人暮らしでしたら、部屋しかないですよね。
いくつか部屋がある家に住んでいるなら、真っ先に向かう先。
それがリビングなのか、寝室なのか。
その向かう先に置くのが、一番スムーズに置けます。
ワンルームならどこが最適?
ワンルームならバッグの置き場所は、部屋ですよね。
その部屋のどこが最適なのかと言いますと、
クローゼットが最適
私もクローゼットにカバンの置き場所を決めてから、出しっ放しにすることがなくなりました。
なぜクローゼットが最適なの?
クローゼットが最適な理由をお話します。
- 着替えるのと同時にカバンを置ける
- 帰宅後の最初の行動にできる
着替えるのと同時にカバンを置ける
帰宅後は、リラックスできる服に着替えるために、クローゼットを開けますよね。
まずはカバンを置いて、それから着替えるようにします。
この順番を逆にすると、着替えるときには、カバンを床に置くことになります。
そうすると、そのまま床に置きっ放しになってしまいますね。
なので、まずはカバンを置いてから、着替えるようにするとスムーズにいきます。
帰宅後の最初の行動にできる
できれば、帰宅後には着替えとカバンを置くという行動を一番最初にできると尚良しです。
ただ、まずは手洗いうがいをしっかりしないといけませんので、その後の行動は着替えとカバンを置くことにしましょう。
クローゼットにどう置く?
クローゼットの中にカバンを置く方法で最適なのは、引っ掛ける収納です。
S字フックなどでカバンを引っ掛けます。
引っ掛けると、ちょうど目線あたりにバッグがきますので、引っ掛ける行動自体もストレスなくできます。
下に置くと、置くときも持つときも、屈まないといけません。
天袋は、しまうのも取り出すのにも、背伸びをしないといけません。
些細なことですが、毎日のことですとストレスになりますね。
些細なストレスを取り除くことは、片付ける習慣を作るコツです。
なぜ片付けられないのか?
なぜ片付けられずに置きっ放しにしてしまうのか・・・
その理由に、カバンの置き場所を決めていない、とりあえず座ってしまう、ということはありませんか。
実は私はそうでした。
家に帰ってきたらとりあえず座って、無造作にその辺にカバンを置いて、放置。
バッグの置き場所なんて、意識したことありませんでした。
その辺に置いておくものだと・・・
これでは片付くことなんてない。納得です。
定位置を決めよう
意識して、「カバンの置き場所はここ」と決めると、置けるようになります。
一つ物を片付けられると、不思議なことに、その後に何かを出しても、片付けられるようになります。
逆に、一つ出しっ放しにしてしまうと、その後に出した物も出しっ放し状態になります。
ですので、カバンの置き場所を決めて「定位置」としてます。
この「定位置」というのが、クローゼットが最適で、引っ掛ける収納にすれば、簡単にしまえるということです。
座る前に
帰宅後に、カバンを置く前に座ってしまうと、その後の行動になかなか移れません。
やっと次の行動に移れても、カバンを片付けることが途端に面倒に思います。
なので、座る前に、寛ぐ前に、カバンを定位置に置きましょう。
意識しすれば、すぐにできますね。
動線を考えてみよう
あなたがカバンの置き場所を決めるときには、帰宅後に真っ先に向かう先を思い返しましょう。
ワンルームでしたら、当然部屋になりますよね。
動線を把握することで、スムーズにカバンを置けます。
動線から外れたところに、カバンの置き場所を決めていたら、動線上に移してみるとうまくいきます。
余計に行動することがないので、何も考えなくても習慣として置けるようになりますよ。
今までは、帰宅してすぐに座って一息ついていたのなら、座る前に着替えてカバンを置くという流れを、作ってしまいましょう。
まとめ
最適なカバンの置き場所をお話しました。
- 帰宅後に真っ先に向かう先
- ワンルームならクローゼット
- 座る前に着替えとカバンを置くことがポイント
些細なことですが、このように「定位置」を決めて、帰宅後の流れを決めると、疲れていても習慣としてできるようになりますよ。
あるべき位置に片付けて、整頓された部屋で、ゆっくり寛ぎましょう。
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