一人暮らしの人は、どんなふきん掛けを使っていますか。
我が家は、構造の問題だと思いますが、ぴったり合うふきん掛けに出会えませんでした。
ふきんをふきん掛けに掛けられないとなると、どこに掛ける?どうする?ということを考えなくてはいけないので、それはそれはストレスで・・・
その結果たどり着いたのが、自分で作ること。
この記事では、不器用な人でも簡単に作れるふきん掛けを紹介しています。
あたももし、ピッタリなふきん掛けに出会えていないのなら、試してみてください。
ストレスから解放されるはずです。
これを使って解決!
準備するのはこれ
キッチンの構造上、合うふきん掛けを見つけるのに苦労しているなら、この3つを準備しよう。
- 突っ張り棒
- S字フック
- 洗濯バサミ
この3つでふきん掛けを作ってみましょう。
これなら100円ショップなどですぐに揃えられますし、もしかしたら、余っているものが家にある人も、いるかもしれません。
キッチンの壁に付ける吸盤や、粘着タイプのふきん掛けとは違い、落ちる心配がありません。
作り方・使い方
作り方も使い方もいたって簡単です。
どんなに不器用な人でもできます。
作り方
突っ張り棒とS字フックと洗濯バサミを準備したら、設置するだけです。
- ①吊り戸棚の下のくぼんでいる部分に設置
- ②くぼみ部分に合わせて突っ張り棒を広げる縦でも横でもどちらに合わせて設置しても大丈夫です
- ③洗濯バサミの金属部分をS字フックに引っ掛ける洗濯バサミでなくてもダブルクリップでも大丈夫です
- ④そのS字フックを突っ張り棒に引っ掛ける
- ⑤完成
使い方
洗濯バサミに、ふきんをはさむだけです。
食器用のふきんだけでなく、台ふきんももちろん掛けることができます。
キッチンの構造上、突っ張り棒が設置できない場合がありますので、ご注意ください。
吊り戸棚の下に、くぼんでいる部分があるなら、おすすめですよ。
説明の必要がないくらい、簡単に作れて使えます。
こんな使い方も
この方法ですと、ふきん以外のものを引っ掛けられますので、使い勝手が良いのです。
例えば鍋つかみとか、コースターとかも、洗濯バサミにはさんで、引っ掛けられます。
もし余っている洗濯バサミや、ダブルクリップがあるなら、S字フックに掛けて、突っ張り棒に引っ掛けておきます。
そうすると、食品を開けて一回で使い切らなかった場合に、洗濯バサミやダブルクリップで、口の部分を止めるのにすぐ取れます。
輪ゴムをS字フックに引っ掛けておけば、輪ゴムでとめたいものがあるときにも、すぐに取れます。
お惣菜を買ったときについてきた輪ゴムを、引っ掛けておくこともできますね。
注意が必要
お玉やフライ返しなどの調理器具は、S字フックに直接引っ掛けられますが、慎重に取らないと突っ張り棒が落ちてしまう可能性があります。(強力さにもよると思いますが)
S字フックから取るときに、取りづらさがあります。
取りづらくて何度も試していると、突っ張り棒が落ちてしまうかもしれません。
だからと言ってS字フックごと取って、それから調理器具を取るのも面倒ですね。
ですので、調理器具は慎重さに気を付けないといけないため、あまりおすすめはしません。
私も試してみましたが、やめました。
不便はないの?
不便はないです。
ふきんを掛けるのが、吊り戸棚の下の部分で、割と高い位置になりますので、料理や洗い物をしているときの邪魔になることはありません。
突っ張り棒をしっかり設置しておけば、落ちる心配もありません。
おすすめの方法です。
何とかしようとすると工夫が生まれる
いろんな方の方法をSNSなどで見て、いいなぁと思ったふきん掛けや場所は、賃貸の場合ですと構造上合わないということがあります。
試しながら合ったふきん掛けや、場所を見つけないといけません。
我が家は、吸盤タイプ、粘着タイプは、すぐに落ちてしまう。
吊戸棚に引っ掛けるタイプは、構造上引っ掛けられない。
途方に暮れました・・・
ふきんは毎日使いますので、早くこの問題を解決したい。と思い、前章でお話した方法を試してみたのです。
何とかしようとすると工夫が生まれるんですね。
私は頭がカチコチに堅いので、工夫やアイディアは苦手です。
でも、どうしたらいいのか分からないことを何とかしようとして、工夫することができました。
面白さを知りました。
ミニマリストを目指したから?
ミニマリストを目指して物を減らすと、1つの物に何役も与えることを考えるようになります。
不要なものは手放したいという視点で見ていると、これは必要かな?なくても大丈夫かな?とも考えます。
日頃から、こう考えるようになったことは、ミニマリストを目指したからですね。
考える訓練のようになっていたのかもしれません。
それで、工夫に至ったのかなと思っています。
まとめ
簡単なふきん掛けの作り方や使い方をお話しました。
【作り方】
①吊り戸棚の下のくぼんでいる部分に設置
↓
②くぼみ部分に合わせて突っ張り棒を広げる
↓
③洗濯バサミの金属部分をS字フックに引っ掛ける
↓
④そのS字フックを突っ張り棒に引っ掛ける
ふきん掛けはいろいろな種類が販売されています。
キッチンの構造に合っているか、邪魔にならないか、などを基準に探しても、実際使ってみて合わないなってことがありますよね。
なかなか合うものに出会えない。
紹介した方法が、あなたの家のキッチンに合いそうでしたら、試してみてください。
ふきん以外のものを掛けられるので、便利ですし使い勝手が良いですよ。
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