欲しい物はどうしてる?ミニマリストは欲しいものはない?【40代女性】

階段を登るイラスト 思考

ネットを見てると、便利そうだなとか、可愛いなと思って、欲しい物が次々出てきますよね。

いろいろな手段で情報を得られますので、欲しい物が次々に出てきて悩んでいる人も多いと思います。

この記事では、欲しい物と思ったときにすると良いことを紹介しています。

欲しい物をよく検討して、あなたの生活を豊かにする物を選んでいきましょう。

欲しいと思った時にするべきこと

階段を登るイラスト

ネットなど、いろいろな媒体から情報が入ってきますよね。

欲しいと思う物に出会うことも多いと思います。

欲しいと思った時にするべきことは次の3つです。

・手に入れたときのことを思い浮かべる
・手放すときのことを思い浮かべる
・下見をする

手に入れたときのことを思い浮かべる

手に入れたときのことを思い浮かべます。

・いつどのように使うのか
・使いこなせるのか
・どう生活が変わるのか
・自分に合っているのか

を考えます。

想像することはすごく大事です。

紹介している人が持っているから、欲しいと思うことがあります。

紹介している人が持っている物と同じ物を持てば、自分も憧れの生活に近づいたような気がするからです。

あなたが手に入れたときはどうですか?

想像して検討します。

手放すときのことを思い浮かべる

手放すときのことを思い浮かべることも大事です。

・壊れたり、使い古して手放すとき、ゴミの日に出せるものなのか?
・どんな手間が考えられるのか?
・その手間に対応できるのか?

を考えます。

手放すときの手間が面倒で使わないまま放置している物はありませんでしたか?

それと同じにしてはいけません。

手放すときの手間にあなたは対応できますか?

しっかり検討します。

下見をする

もし、お店で手に取れるものなら、二回は行くことにしましょう。

一度目は手に取って上の2点をより具体的に想像します。

そして検討します。

手に取るとより「欲しい」という気持ちが強くなって、すぐに買いたくなりますが、今日は下見だけと割り切ります。

しっかり検討した上で、買うという決断をしたら、買いに行きましょう。

買うことを迷うようなら、もう一度検討しましょう。
もう一度お店に行くのも良いです。

お店で手に取れないのであれば、使った人の感想や評価などを見て検討すると良いですね。

このような段階を踏むことで、「欲しい」という気持ちに対して冷静に向き合うことができます。

面倒だし、時間をかけたくない・・・

こんな段階を踏むのは面倒だし、早く買わないと売り切れちゃうと思う人もいるかもしれません。

手に入れて自分のものにするには、このような段階を踏むだけの責任があるということです。

人気商品は売り切れてしまう心配はあります。

ですが、このような段階を踏まずに手に入れて、実際使いこなせなかったとなった時、後悔するのもあなたです。

もう使わずに手放すことはしたくありませんよね。

ですので、しっかり段階を踏んで検討しましょう。

ミニマリストは欲しいものはない?

ミニマリストは必要最小限の物で暮らしているため、欲しい物=必要な物となっていることが多いです。

しかし、生活を豊かにしてくれるものは必要な物ではなく欲しい物になります。

例えば趣味のものとかですね。

これがあったら生活が豊かになる、楽しくなるという物です。

しかし、片っ端から集めるのではなく厳選します。

料理好きななら調理器具を厳選して持ったり、食器が好きなら気に入った食器を厳選して持ったり、などです。

私の場合はアロマです。

アロマ精油やランプなどを持っています。

アロマの香りでリラックスすることで、生活が豊かになると思うからです。

ミニマリストが欲しいのもは、生活を豊かにしてくれるものです。

欲しいものはこれ!

緑茶とポットの写真

ミニマリストが欲しいものは、生活を豊かにしてくれるものと言いましたが、別の視点から紹介します。
次の3つです。

・品格
・経験
・余裕

欲しいもの、身につけていたいものということです。

品格

これは40代女性であれば身につけていたいものの一つですよね。

・上品な言葉使いや立ち居振る舞い
・相手への気遣い
・清潔感や身だしなみ

など、どれも身につけていたら素敵だなと思うことばかりです。

経験

経験は何物にも代え難いものです。

知識を身につけても、経験しなければ得られないものはたくさんあります。

失敗を恐れず経験を積んでいきましょう。

ある程度の年齢になると、いろいろな経験をしてきています。

そこから敢えて未経験のことにチャレンジしたり、年下から教えてもらうのも・・・と引いてしまうことがあるかもしれません。

年齢に関係なく、経験したことは財産になります。

果敢にチャレンジしていきましょう。

余裕

余裕のある暮らしは憧れですよね。

・時間に余裕がある
・心に余裕がある
・空間に余裕がある(余白とも言います)
・お金に余裕がある

ゆったり落ち着いている人は見ているだけでこちらも落ち着きます。

心にゆとりがあれば、人間関係、仕事や暮らしが楽しくなります。

そして問題に向き合うこともでき、工夫も生まれます。

ミニマリストの欲しいもの、身につけたいものは、「品格」「経験」「余裕」です。

まとめ

欲しいと思ったときにするべきこと、ミニマリストが欲しいものをお話してきました。

欲しいと思ったときにするべきことは

・手に入れたときのことを思い浮かべる
・手放すときのことを思い浮かべる
・下見をする

「欲しい」と思う気持ちは、マイナスなことばかりではありません。

目標達成の原動力になることもあります。

ただ、欲しいという気持ちのまま突っ走って、後悔するということは避けましょう。

快適な暮らしを目指す中で、失敗はたくさんありますが、それも経験!

経験を積んでいく過程で、「品格」と「余裕」を身につけていけます。

人と関わるだけでも、あの気遣いは見習いたい、あの行動は見苦しい、なぜ余裕があるんだろう?など勉強になります。

あなたを高めることに目を向けるのも良いことです。

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