郵便物は油断していると溜まりがちですよね。
対応が必要なものも中にはあるので、埋もれてしまうと期日を過ぎてしまうという心配が出てきます。
この記事では、郵便物を溜めずに片付ける方法を紹介しています。
あなたもストレスなく処理できるはずです。
郵便物を手にとったら即仕分け
郵便受けから郵便物を取り出したら、即仕分けしましょう。
できるだけ玄関で仕分けるようにすると良いです。
なぜなら部屋に持ち込むと、テーブルに置いてしまう→用事をすませているうちに忘れてしまう→郵便物の上に物が置かれて埋もれてしまうという流れになるからです。
4つに仕分ける
手にとった郵便物は、4つに仕分けます。
・即捨てのシュレッダー
・対応が必要
・あとで確認するもの
即捨ての紙ゴミ
見てすぐに不要と判断できるチラシなどです。
すぐに紙ゴミとします。
即捨てのシュレッダー
見てすぐに不要と判断できるDMなどで、個人情報が含まれているものです。
すぐにシュレッダーします。
後でまとめてシュレッダーするなら、不要なものとわかるように分けて一時保管します。
対応が必要
どんな対応が必要なのかを確認します。
・連絡をする
・提出する
などがあると思います。
あとで確認するもの
お知らせや興味のあるチラシ、読み込む必要のあるものなどです。
一時保管して時間のあるときに確認します。
郵便物を手にとったら即仕分けして、不要なものを部屋に持ち込まないようにしましょう。
対応が必要な郵便物の管理方法
対応が必要な郵便物は、期日や対応方法をメモして、対応する日まで保管しておきます。
スマホのメモや手帳、冷蔵庫に貼るなど、あなたが忘れない方法でメモします。
メモしておけば、頭から放すことができますし、忘れるという心配がなくなりますね。
期日が来て対応が完了したら、内容によって破棄、保管に分けましょう。
置き場所を決めよう
置き場所を決めておくのは大事です。
管理するのは、この3種類です。
・あとで確認するもの
・シュレッダー待ちのもの
3種類のクリアファイルの置き場所は
なぜなら、帰って最初にすることはバッグをしまうという人が多いからです。
バッグをしまうのと同じ流れで、郵便物もそれぞれのファイルにしまいます。
しまいにくい場所やあまり目にしない場所にしてしまうと、「対応が必要なもの」の対応は出来ても、「あとで確認するもの」を溜めてしまうことになります。
もし、帰って最初にすることがバッグをしまうことではない場合は、あなたが最初にすることの近くに置くようにしましょう。
あなたにその場所が合っているなら、その場所で大丈夫です。
郵便物をすぐに確認できないときはどうする?
疲れているときや時間がないときは、郵便物を確認することでさえ億劫になりますよね。
そんなときは不要なものの判断だけして、他はあとで確認するもののファイルに入れて、メモしておきましょう。
忘れないように、翌日には確認するようにした方が良いですね。
どんな時でも、テーブルに置くのは避けましょう。
無意識に郵便物の上に物を置いてしまうことはよくありますし、起きっ放しにしておくと景色になってしまい、そのまま期日を過ぎてしまうことになりかねません。
置き場所を決めておけば、仕分けた郵便物をしまうという一連の流れができます。
流れができれば郵便物を埋もれさせるとはなくなりますね。
あとで確認するもとシュレッダー待ちのもはいつ片付ける?
あとで確認するもの
「あとで確認するもの」に仕分けた郵便物は、2~3日中には確認をしましょう。
「あとで確認する」ファイルには、何も入っていない状態が理想です。
ここに入っているということは、未処理というこになります。
ですので、早いうちに「対応待ちのもの」「シュレッダー待ちのもの」もしくは「紙ゴミ」へ振り分けましょう。
シュレッダー待ちのもの
「シュレッダー待ちのもの」定期的に見直しができればいいので、月1回くらいのペースを目安にして、あなたの感覚で大丈夫です。
ただ、あまり溜め込まないようにしましょう。
溜め込みすぎてしまうと、溜め込んだファイルを見ないようにと、別の場所に置くことになるからです。
それに一度に多くの書類をシュレッダーするのは大変です。
「シュレッダー待ちのもの」も定期的に見直しましょう。
まとめ
郵便物を片付ける流れをお話しました。
一番大事なのは、郵便物を手にとったらすぐに仕分けることです。
・即捨てのシュレッダー
・対応が必要
・あとで確認するもの
4つに分けます。
分けたら、対応が必要なものはメモして、それぞれの置き場所に保管しましょう。
流れを作ると郵便物が埋もれてしまうことや、片付けられなくて悩むことがなくなります。
試してみて、あなたに合った流れを作ってみてください。
不要なものは手放して、必要な処理をして、ストレスのない快適な暮らしを目指していきましょう。
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