付箋はたくさん種類があるので、ついつい手に取ってしまいますよね。
新しい手帳を使うときに買ったり、勉強を始めようと思って買ったり、買うきっかけはいろいろあると思います。
ですが、うまく使いこなせずに余ってしまうことってありませんか。
この記事では、私の付箋活用法を紹介しています。
あなたも付箋を活躍させて、気持ちよく使い切りましょう。
何でも付箋に書こう
とにかく何でも付箋に書くようにします。
タスクや、思いついたこと、買うもの・・とにかく何でもです。
私が良かった活用法は、2つあります。
- 頭に浮かんだことをひたすら書く
- 引っかかったことを書
次章で具体的にお話します。
頭に浮かんだことをひたすら書く
「頭に浮かんだことをひたすら書く」とはどういうことかと言いますと、スッキリさせることを目的として、書いて出し切るということです。
主にバレットジャーナルを書いているときに、使っています。
スケジュール編
一日のスケジュールを書いているときに、頭に浮かんだことを書きます。
- 「今日○○するんだった」と浮かんだら、とりあえず付箋に書く
- 「今日○○買いに行かないと」と浮かんだら付箋に書く
- それらをいつするかを考えて、予定を書くという流れです
こんな感じで頭に浮かんだことを書きます。
思考の整理編
思考の整理にも使います。
頭に浮かんだことを付箋に書いて、順番を並び替えます。
カテゴリー別に並べたり、行動順に並べたり。
付箋なら自由に移動できるので、書き方や順番を気にせずに、頭に浮かんだことを書くことだけに、集中できます。
頭の中を整理しながら、並び替えればスッキリして分かりやすいですね。
感情編
感情的なことも書きます。
嬉しいと思ったことなど、プラスのことも書きますが、マイナスのことを書くことの方が、付箋の力を発揮できると思っています。
バレットジャーナルは、何でも好きなように使えるノート術ですが、やっぱりマイナスなことは書きたくないと思いませんか。
だからと言って、ずっと頭の中や心の中に閉じ込めておくのも辛い。
付箋に書いて出し切る
そんなときに付箋なら、捨てたいと思ったら、付箋だけを捨てればいい。
バレットジャーナルに直接書いた場合、捨てたいと思ったら、そのページを切り離さないといけません。
裏側に何か書いていたら切り離せない。
ずっと残しておくことになってしまいます。
付箋なら、何を書いても、頭の中をスッキリさせて、「もういらない。捨てよう」となれば、いつでも付箋だけを捨てられます。
気軽さが○
見たくないと思ったら、いつでも捨てられる気軽さがあると、思ったことを遠慮せずに書けます。
マイナスなこと、頭に思い浮かんだことを、すっきりするまでひたすら書く。
間違えたら捨てればいいですし、字が汚くても、捨てるのであれば気にしなくていい。
これをするだけでも、だいぶスッキリします。
引っかかったことを書く
「引っかかったことを書く」とはどういうことかと言いますと、手を伸ばせば届く位置に付箋を用意しておいて、ネットやYouTubeを見るとき、読書をするときに、引っかかったことを何でも書くということです。
何となくネットやYouTubeを見ていても、「へぇーそうなんだ」とか、「そのセリフいいな」とか思うことありませんか。
本を読んでいるときにもありますよね。
そういうときに付箋に書きます。
バレットジャーナルに貼って残す
書いた付箋をバレットジャーナルに貼れば、今日学んだこととして記録できます。
何となくぼーっと見ている時間も大切ですが、せっかくなら何かを得たい。
得られえば、その時間はダラダラ無駄にネットやYouTubeを見ていた時間ではなく、何かを得た時間になります。
なぜ付箋に書くの?
バレットジャーナルに直接書くのではなく、付箋に書くのは、とりあえずの気軽さがあるからです。
バレットジャーナルに直接書くと、内容が前後しないように気をつけるとか、レイアウトとか、いろいろ気にして思いっきり書けません。
なので、気軽に書ける付箋を活用しています。
付箋が余っているならやってみよう
あなたも使ってない付箋があるなら、使ってみましょう。
紙やフィルム、大きさなど、どんな付箋でも大丈夫です。
余っている付箋を活用します。
フィルムでもボールペンなら書けますよ。
私は、小さいサイズの紙とフィルムの付箋が余っているので、それを使って書いています。
バレットジャーナルに貼ると、カラフル過ぎてゴチャゴチャ感が出てしまいますが、「これも記録」と良しとしています。
ゴチャゴチャ感よりも、頭に浮かんだことや、引っかかったことを書くことの方が、私にプラスになることかなと思っています。
この方法で余った付箋を全て使い切って、スッキリしましょう。
使い切った後に、付箋を使うことがあなたに合っていると思えば、今度は必要な分だけ買えば良いですね。
まとめ
余っている付箋の活用法をお話しました。
おすすめの活用法は2つです。
- 頭に浮かんだことをひたすら書く
- 引っかかったことを書く
付箋を捨てるのはもったいないと思ったら、試してみてください。
付箋を活用して、頭の中をスッキリさせて、身軽になって、快適な暮らしを目指していきましょう。
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