服の選び方とは?着まわせる服ってどんな服?【ミニマリスト女性】

椅子の背もたれに白いシャツが掛けてある写真 ファッション

服を買いに行くと、ついついその場のテンションで買ってしまうことってありますよね。

帰宅してよく見てみたら、着こなせる?と我に返ることも。

この記事では、服の選び方や着回せる服を紹介しています。

あなたの選ぶ基準を見つければ、少ない服で着まわしができるようになります。

ミニマリストの服の選び方とは?

椅子の背もたれに白いシャツが掛けてある写真

ミニマリストの服の選ぶ基準は、下記3点です。

・自分のスタイルに合ったもの
・オンオフどちらでも着られるもの
・オールシーズン着られるもの

一つ一つ見ていきましょう。

自分のスタイルに合ったもの

ミニマリストの服の選び方は、「自分のスタイルに合った服」を選ぶことです。

自分のスタイルを知る方法は、今持っている自分の服と向き合って、選別していく中で見えてきます。

詳しくは、こちらの記事をご覧頂ければと思います。

服が捨てられないとお悩みの方へ|無理せずに服に向き合おう【ミニマリスト】
服が捨てられないとお悩みの方へ、無理せずに服と向き合う方法を紹介しています。あなたの基準を知れば、適量で快適な暮らしをしていけるはず。

自分のスタイルを知った上で、次の2点を基準に選ぶと少ない服で着回すことができます。

オンオフどちらでも着られるもの

仕事でもプライベートでも、どちらでも着られる服を選ぶということです。

ただ仕事によっては、自分のスタイルの服を着ていけないという場合があります。

スーツなどのカチッとした服でないといけないとかですね。

その場合は、オンオフ分けましょう。

無理にどちらでも着られる服に統一する必要はありません。自分の生活スタイルに合わせて柔軟に対応します。

オンオフ分けると数的には増えてしまいますが、休日に着る服は週2日しか着ないということになります。

それなら、そもそも休日に着る服の数を減らしてトップス2着、ボトムス2着などにしてみればいいのです。

まずはオンオフどちらでも着られる服というのを考えてみます。

オールシーズン着られらるもの

オールシーズン着られる服を選びます。

季節ごとに服を持っていますと数が増えてしまいます。
なるべくオールシーズンで着られるかを考えて選びます。

例えば、長袖のシャツなら
春⇒そのまま着る
夏⇒暑い時は袖をまくる、冷房が強いところではそのまま着る
秋⇒そのまま着る
冬⇒暖かいインナーや上着を着て調整する
という着こなしができます。

ボトムスはオールシーズン着られる物を選びやすいですね。

こういった基準の中で、何を選ぶのかは人それぞれですが、大事なことは着回せない服はもう買わないということです。(後の章で詳しくお話しています)

着まわしがきく服ってどんな服?

着まわしがきく服は、ずばりこちらです。

・シンプルなもの
・合わせやすい色

こちらも一つ一つ見ていきましょう。

シンプルなもの

デザインがシンプルなものです。

流行に左右されない定番の服と言ったら分かりやすいですね。

定番であれば今年も来年も、流行に左右されず着られます。

シンプルなものは、合わせる服を選ばないので着まわしがききます。

スカートやパンツ、どちらのスタイルにでも合わせられるものを選ぶといいですよ。

合わせやすい色

モノトーンを選ぶと合わせやすいです。

それから、色の薄いものもいいですね。

ただ、季節を選ぶ色には注意が必要です。

春らしい薄い水色、薄いピンク、薄いグリーンとかは、秋冬に着ていると違和感を感じてしまうことがあります。

季節を選ばないモノトーンを選ぶこと着まわしやすいです。

もしかしたら単調でつまならいと思うかもしれません。

しかし、少ない服で着まわすにはこのように選ぶのが最適です。

シンプルなもの、合わせやすい色を基準に選んでみましょう。

着こなせない服を買わない方法とは?

倒れた木の上に立っている写真

着こなせない服を買ってしまった時はどんな時でしょうか。

その場のテンションや雰囲気に流されてついつい買ってしまった。とか
素敵だなと惹かれたまま買ってしまった。とか
という場合が多いと思います。

せっかくの楽しい買い物なのに、罪悪感でいっぱいになったらつまらないですよね。

それは、下記の3点で解決します。

・「今日買わなくちゃ」「今日買うぞ」という使命感は捨てる
・一度その場を離れる
・自分のスタイルに合っているかを考える

この3点があれば、ほぼ着こなせない服を買うことを回避できるはずです。

一つ一つ見ていきましょう。

「今日買わなくちゃ」「今日買うぞ」という使命感を捨てる

この使命感があると、気に入ったものがあったか、なかったかに関わらず、買わなくちゃいけないという考えに突き動かされて、「買う」ということを大前提に買う物を探してしまいます。

そうすると、まぁこれなら着れるかなと妥協案が生まれて買ってしまい、家で冷静に見てみると、あれ?これで良かったの?と後悔するということになります。

ですので使命感は捨てて、気に入った物に出会ったら買う。出会わなかったら次にする。としておきましょう。

一度その場を離れる

お店には素敵な物がたくさん並んでいますので、目を惹く物に出会う時があります。

ただ、惹かれた物=着こなせる物ではありませんので、注意が必要です。

見ていた雑誌に載っていた服と同じだったりすると、見つけた勢いで目が離れなくなってしまいます。

買ってみて着こなせなかったということはありませんか。

また、店員さんから流行などを教えてもらい勧められると、ついその気になってしまいますよね。

冷静に考えて決断できればいいのですが、できない場合は一度その場を離れましょう。

なぜその服に惹かれるのかを考えてみて、それが雑誌に載っていて流行の物だからとか、店員さんに似合うと言われたからとか、合わせやすいと言われたからとか・・・

自分の基準で選んでるのではなく、流行や人から(店員さん)に言われたからというのが理由でしたら、着こなせない可能性大です。

一度その場を離れて冷静に考える時間を取ることが大切です。

自分のスタイルに合っているかを考える

自分のスタイルに合っているかを考えて判断基準にすれば失敗はなくなります。

いつもパンツスタイルなのに、かわいいスカートを買ってしまうとか
小さい柄を好んで着るのに、大きな柄を買ってしまうとか

惹かれた服でも自分のスタイルに合っているかを考える必要があります。

気に入ったから買いたい。あの服とだったら合わせられるから大丈夫。と思って買った服を着こなせたかどうか思い返しましょう。

自分のスタイルを知って、それに合っているかを考えて買い物にいきましょう。

まとめ

ミニマリストが服を選ぶ基準と着回せる服についてお話してきました。

選ぶ基準はこの3点。

・自分のスタイルに合ったもの
・オンオフどちらでも着られるもの
・オールシーズン着られるもの

着回せる服はこの2点。

・シンプルなもの
・合わせやすい色

この記事を参考に、あなたに合ったスタイルを知って、少ない服での着回しを楽しみましょう。

おまけ:清子の事情

筆者はどうしてるの?と思う人もいるかもしれませんので紹介します。

私が選んでいる服はどんな服かといいますと、

・モノトーン
・ズボン
・気軽に洗濯できて汚れても破れても落ち込まないもの

を選んでいます。

「お気に入りのもを選ぶこと=高価で丈夫で長持ちするもの」と思い込んでいた時期もありましたが、私にとってストレスなく着られる物は?ということを基準に考えたら「気軽さ」に辿り着きました。

このように物と向き合っていく中で見えてくるものがあります。

自分のスタイルを見つけて、気分良く過ごせる快適な暮らしを目指していきましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました