仕事の愚痴は尽きないですよね。
いつも同じ愚痴を言っていることに気付いたら、解決するチャンスです。
この記事では、仕事の愚痴を解決する手順を紹介しています。
あなたも仕事の愚痴を解決して、生活を整えましょう。
仕事の愚痴はどんなこと?
仕事の愚痴って、言わない方が良いことは重々わかっていても、つい口から出てしまいますよね。
二人集まれば愚痴を言い合う・・・よくあります。
これでストレス解消しているということもあるかもしれません。
でもやっぱり、愚痴は言いたくないですよね。
仕事の愚痴はどんなことか考える前にすること
仕事の愚痴はどんなことなのか考えていくのですが、その前に身の回りの片付けをしましょう。
身の回りがゴチャゴチャしていたら考えを整理できません。
朝5分だけ早く出勤して片付けるとなど、少しでも片付ける時間を作ります。
できれば、仕事を開始する前にすることをオススメします。
仕事を始めると、片付けしている余裕なんてないという判断をしてしまいがちですし、仕事が終わってからですと疲れて気力がないということになりかねません。
愚痴の原因を書き出してみよう
少しゆっくり考えられる時間に、愚痴の原因を書き出します。
これは仕事が終わって落ち着いたタイミングや、休日などが良いですね。
書き方にこだわらず、原因と思うことをつらつら書き出します。
解決できることかできないことか等は関係なく、全部書きましょう。
書き出すと頭も気持ちも整理できます。
解決法を考えよう
書き出したら、解決法を考えます。
・自分で解決できるのか、できないのか
・上司に相談すのるのか、しないのか
・同僚に助けを求めるのか、しないのか
考えたら、「すぐに解決できる」「自分で解決できる」ところから取り掛かりましょう。
ここを解決するだけでスッキリしますし、次の原因に取り掛かる気力も湧いてきます。
「自分で解決できない」「上司に相談する」「同僚に助けを求める」ことは、勇気が必要ですよね。
これによって、あなたが仕事ができないという評価につながるかもしれないからです。
評価を気にすることよりも、今の愚痴の原因を解決することに重点を置いて、スッキリしたら仕事で挽回していけばいいのです。
まずは、身の回りの片付けをして、仕事の愚痴を書き出し、整理していきましょう。
ナゼ愚痴の原因が解決しない?
なぜ今まで愚痴の原因が解決しなかったのか・・・?どう思いますか?
このようなことが考えられます。
・解決しない方が楽だから
そもそも解決できないと思い込んでいる
これは自分ではどうにもできないことだからだと思われます。
仕事での問題は、自分だけの問題ではなく会社の問題である可能性があります。
同じミスを繰り返すということも、自分の不注意という原因の他に、そもそもミスをしやすい工程だからなども考えられます。
自分だけ仕事を頼まれることが多いというのは、仕事の割り振りや担当分けなどが不明確な場合もあります。
このようなことは、会社として取り組むべき問題になってきますので、あなたの意見が改善するための貴重な意見にるはずです。
改善や工夫はいくらでもできるということを忘れないようにしましょう。
解決しない方が楽だから
「え?」と思うかもしれません。
これは解決しないからこそ、いつまでもそれを言い訳にできるからということです。
例えば、感情を爆発させてしまった時の言い訳にしたり、ミスした時の言い訳にしたり、新しい仕事に取り組まず現状維持の言い訳にしたり、掃除をしない言い訳にしたり、生活が乱れてる言い訳にしたり・・・などですね。
同僚と愚痴の言い合いも嫌だと思いながら、仲間意識のようなものを感じていたり。
こういった考えは手放しましょう。
あなたのためになりません。
愚痴の原因を解決して、ストレスを解決する。
そして、次のステップに進んだ方が健全です。
この考えを手放すと、問題を解決していくのにとても前向きになります。
仕事も生活も快適に
思い込みと愚痴の原因を解決しない方が楽という考えを手放しますと、いろいろなことに前向きになります。
新しい仕事に取り組む時にも、新しい問題が出てきても、前向きに解決法を探せますし、失敗しても原因を見つけて活かすことにも前向きになれます。
仕事では、終わった仕事の書類を片付けられるようになったり、問題が発生したら報連相がスムーズにできたり。
生活では、家の掃除ができたり、食生活を整えたり、時間の使い方を考えるようになったり、
と良い影響があります。
生活自体が健全になります。
大変だから仕方ないを言い訳にせず、その原因を解決して、仕事も生活も快適にしていきましょう。
まとめ
仕事の愚痴を解決する手順をお話しました。
↓
愚痴の原因を書き出す
↓
解決を考える
↓
実行
仕事は大変だし、愚痴が出るのも当たり前。仕方ない。と思い込まずに、原因を分析して解決する方法を考えていきましょう。
仕事も生活も整えて快適な暮らしを目指していきましょう。
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