何もない部屋での暮らしとは?【一人暮らしミニマリスト】

フローリングと壁の写真

何もない部屋で暮らしてるって聞くと、不便そうなどと思う人もいるかもしれませんね。

私が何もない部屋で半年くらい暮らしてみてどうなのかを紹介していきます。

参考にしてみてください。

何もない部屋っていったいどういうこと?

フローリングと壁の写真

何もない部屋って本当に何もないの?と疑問に思う人もいるかもしれません。

生活する部屋を見たときに何も置いていないということです。

物が全くない訳ではなく、クローゼットに全て収納しているので、部屋には何も置いていないのです。

クローゼットに収納しているものは、洋服、バッグ、布団類、ローテーブル、室内干し、本類、文具、書類、・・・細々しとしたものです。

以前はクローゼットではなく、部屋の中に収納していましたが、物を減らしていったらクローゼットに収まる量になりました。

何もない部屋のメリット、デメリットは?

白い部屋の白いドアと窓が開いている写真

何もない部屋のメリット、デメリットを紹介します。

メリット

・部屋がスッキリ見える
・散らかりにくい
・物の管理が楽
・掃除がしやすい
・インテリアに悩まない
・自由に移動できる

部屋がスッキリ見える

何もないので、目に入ってくる余計な情報に振り回せれません。

大きな家具の圧迫感がないというのもいいですね。

自由に過ごせる自分のスペースを広く感じますので、ストレスなく清々しいです。

大の字に寝転がることも可能ですよ。

散らかりにくい

物がないので出しっ放しだと目立ってしまいます。

片付ける場所を決めておくと、自然と片付けられるようになります。

悩まないのは楽ですね。

物の管理が楽

劣化した物、残り僅かな物、ある物ない物の把握が楽にできます。

ストックがあったのに買ってしまった・・・という経験はありませんか。

必要な物、使いこなせるかを考えるようになりますので、無駄な買い物が減ります。

掃除がしやすい

物がないので掃除をするときの障害物がありません。

掃除機はさーっとかけられますので掃除が面倒というストレスがなくなります。

障害物がないというのは本当に楽で、掃除ができない人でもできるようになるはずです。

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インテリアに悩まない

収納が必要だと家具などを買うことになりますよね。

デザインや使いやすさ大きさなどを考えると選ぶのは難しいし、買ったものを気に入らなかったり、自分のセンスに自信がないと見るたびにストレスになります。

そういったストレスになるものがないのは心地良いですね。

自由に移動できる

ローテーブルを好きなところに置いたり、布団を好きなところに敷けますので、窓際にしたり、壁側にしたり、天気や気分によって気軽に配置替えできます。

置く場所で見る景色が違いますので、気分転換にもなりますね。

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デメリット

・生活感がない
・出したりしまったっりが面倒
・他人には受け入れられないかも

生活感がない

何もない引越ししたての部屋のようですので、生活感がないです。

寂しく感じるかもしれません。

出したりしまったっりが面倒

部屋に何も置いていないので、必要なものを都度クローゼットから出すことになります。

それを面倒に感じるかもしれません。

私も面倒に思うことがあります。

例えばローテーブル。

毎日使うので、しまうのが面倒な時はそのまま部屋に出しておくこともあります。

使い分けをしています。

他人には受け入れられないかも

自分だけが心地良いだけなので、他人には受け入れられないかもしれません。

人を招くことは難しいですね。

メリット、デメリットを紹介しました。

実際に何もない部屋で暮らして、私には合っているなと感じています。

人それぞれ違いますので、参考にしてみてください。

なぜ何もない部屋にしたの?

コーヒーカップと本が机に置いてある写真

なぜ何もない部屋にしたのか?理由が気になる人もいるかもしれません。

初めから何もない部屋を目指したのではなく、物を減らしていったら、何もない部屋にたどり着いたといった感じです。

インテリアのセンスに自信がないので、できるだけクローゼットに入れて部屋の中の家具を減らしたいとは考えていました。

このくらいの量ならクローゼットに入るのでは?と試行錯誤しながら収納して、全てクローゼットに収納できて部屋を見渡したら、目に入るものがない。センスのなさを感じさせる家具やインテリアがない。というのは心地良かったですね。

一度試してみて、良さそうだったので続けてみて、何もない部屋に落ち着いているといった流れです。

全体的に物を減らしたので、クローゼットの中がぎゅうぎゅうということでもありません。

なぜ何もない部屋にしたのか、その経緯をお話しました。

何もない部屋になれる?

ここまで読みんでみて、やってみたいと思った人は試してみてください。

今は物が多い人でも、散らかっている部屋の人でも、物を減らすことも、何もない部屋にすることもできます。

何もない部屋を心地良く思う人と、そうでない人がいると思います。

あなたはどちらなのかを知ることが大事です。

何もない部屋が合っている人は、

物があることでストレスを感じる人

物を減らしながら、自分はどうなのかを知ることができますので、焦らなくて大丈夫です。

試してみたいと思ったら、まずは物を減らすことから始めてみてください。

物と向き合いながらあなたに合った方法を知ればいいのです。

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何もない部屋を目指していても途中で、やっぱり自分には合っていないなと思ったら方向転換することも可能です。

自分に合った方法を見つけましょう。

まとめ

何もない部屋での暮らしを紹介しました。

何もない部屋にはメリットとデメリットがあり、合う人と合わない人がいます。

何もない部屋が合っている人は、「物があることでストレスを感じる人」です。

物を減らしながら試してみて、合っていると思ったら取り入れてみてください。

合わなかったら、別のあなたに合った方法を見つければいいのです。

快適な暮らしを目指していきましょう。

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