文房具が捨てられない!を手放したミニマリスト|文房具とどう向き合えば快適に暮らせる?

ペン立てにペンが複数入っている写真 持ち物

ミニマリストを目指して、物を手放していくと、文房具をどうしようかという問題にたどり着きますよね。

文房具って、手軽に買えるので、使いたい時に見当たらないと買ってしまったり、良さそうなものを見つけると試してみたくて買ってしまったりで、気づくと増えているなんてことも。

私は、文房具は好きな方なので、試してみたくて買って、使われる順番待ちになっているものがあります。

ミニマリストを目指して、必要な数に減らそうと思っていたのですが、手放すべきか・・・持っているか・・・とぐるぐる考えて、ストレスになっていました。

この記事では、文房具を捨てることを手放して、どう文房具と向き合うことにしたのかを紹介しています。

文房具を捨てられないと悩んでいる人の参考になれば幸いです。

文房具が捨てられないを手放そう!

文房具を捨てられなかった理由

ミニマリストを目指して、服やバッグ、食器類など、不要なものを手放してきましたが、なぜか文房具だけは手放せずにいました。

理由は、今使っていないものは、使われる順番を待っているものだからです。

私の中では、使わない、不要なものではなく、今は使わないけど、将来使うものという位置づけでした。

なので、捨てられずにいたのです。

ただ、他のものは、今使っていないものは不要なものとして手放しているので、その定義に反するのではないかと思って、モヤモヤしていました。

文房具を捨てられないを手放せたきっかけは?

それが、なぜ文房具が捨てられない!というモヤモヤを手放せたのかといいますと、丁寧な暮らしを意識したことがきっかけです。

私自身の性格は、丁寧な暮らしとは程遠い、面倒くさがりのだらしない性格なのですが、丁寧な暮らしを目指して、「丁寧な暮らしごっこ」をしてみたのです。

どういうことかといいますと、おままごとみたいなもので、丁寧な暮らしをしている人になりきって、所作を丁寧にしてみました。

例えば、引き出しを丁寧に開け閉めしてみたり、バッグを丁寧に置いてみたり、食事をゆっくりしてみたり、とかです。

こんな遊びみたいなことをしていたら、いつの間にか、文房具を捨てようか捨てまいかとの悩みが消えて、使い切るまで使おうと自然に思えたのです。

ものに向き合う姿勢も、丁寧になったからかなと思っています。

そして、文房具が捨てられない!という悩みを手放して、快適になりました。

文房具が増えた失敗談

そもそもなぜ必要以上に文房具があったのかというと、転職をして、今までの仕事では使っていた文房具を、転職先では使わなくなってしまったからです。

使わなくなったのは、書いた文字をこすって消せるフリクションと、青ペンです。

転職は、予期せぬことでしたので、ペンのインクが切れても、ストレスなく使えるように、替芯をストックしていました。

それが逆に持て余す原因になりました。

失敗を通して学んだことは?

  • 予期せぬことが起こると、今まで必要だったものが、不要になることがあるということ
  • その時、不要になったものとどう向き合うのかということ

私は、不要なもの=手放すと考えていたので、文房具も手放すことを考えました。

毎週毎週、今度こそ手放そうと思うのですが、どうしても手放せませんでした。

ペンは、使う機会さえ与えてあげれば、現役で使えるものだし、必要なものに変わるからです。

その使う機会を私が与えてあげられていないだけだと思って、結構なストレスでした。

なので、文房具は使い切ることにしました。

仕事上の自分だけのメモは、青ペンで書いてみたり、バレットジャーナルのデイリーログをフリクションで書いてみたり、使う機会を作りました。

使い切った時に、手放すか、気に入ったら替芯を買って使い続けるか、その時に決めるつもりです。

文房具が多くて悩んでいるなら使い切ることにしてみよう

黒のボールペンの写真

文房具が多いけど、捨てられない・・・と悩んでいるなら、不要なものと位置づけせずに、使い切ることにしてみしょう。

一旦、今使っていないから捨てるという考えを手放してみるのです。

これを手放してみると、ストレスから解放されますよ。

使いながら、このペンはインクの出が悪いな、ストレスだな。と思えば、その時に手放せばいいですし、ノートは綺麗に書くことを意識せずに、思いついたこと、メモしておきたいことを何でも書いたり、練習用や勉強用に使ってみたり、手放そうか迷ったからこそ、気軽にストレスなく使うことができます。

そして、使い切って罪悪感を感じることなく手放しましょう。

今使っていないものを持っているのはいいの?

ミニマリストを目指していると、今使っていないものを持っていることがストレスに感じることもありますよね。

私は、今使っていないもの=不要なもの→手放すという定義に縛られて、ストレスを感じていました。

私の中の定義は、必要なものだけ持っていることではなく、ストレスがあるかないかです。

ストレスフリーに暮らせることを基準にすることにしました。

なので、使われる順番を待っている文房具を捨てることを手放して、使い切ることにしました。

あなたも、あなたが何にストレスを感じているのかを見つめて、ストレスのない方を選ぶと快適に暮らせますよ。

まとめ

私が、文房具を捨てることを手放して、使い切ることにしたら、ストレスなく快適に暮らせるようになったことをお話しました。

今使っていないもの=不要なものもあるけど、使われる順番を待っているものもあります。

使われる順番を待っているものは無理に捨てずに、使い切ることにすると快適に暮らせますよ。

まずは、あなたがストレスを感じていることを見つけてみてください。

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